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平成の虚無僧一路の日記

「やば」は「やばくない」 

2011年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近、良くても悪くても、「やばっ」「やばくない?」と
いう若者言葉を耳にする。若者ならではの「ヤバイ」の省略形
かと思ったら、もともと「やば」が正当なのだそうだ。

「やば」は「矢場」。祭礼などで出る屋台のひとつに「射撃」
がある。その昔は「弓矢」で的を射るゲームだった。江戸時代
大流行し、矢場を経営するのが「的矢=的屋(テキヤ)」。

「ふうてんの寅さん」も「テキヤ」だ。

さて、その弓矢を射る競技場に「矢取り女」がいた。
的屋(まとや)が営む「矢場」で、客の放つ矢を
かいくぐりながら、的に刺さった矢や 落ちている矢を
拾い集める。危険職業なので、危ないことを「ヤバ」と
言ったとか。時には客と閨を共にすることもあった。

最近の若者が、好結果の時も「ヤバッ」と口にするが、
これも正しいとか。

思いもかけずに儲かることや、一山、当てようと目論んだ
ことが大当たりすることを、的矢(てきや)になぞらえて
引用された言葉。「大当たり!」の意味もあるというの
だから、良い場合にも「ヤバッ」というのは、
「やばくない」のだそうだ。

でも私は、なんか腑に落ちない。

「全然(ぜんぜん)」は、本来「全然ダメ」と続く
否定的な意味だったが、最近「ぜんぜんイイ」と
肯定的にも使われるようになった。「断然(だんぜん)
いい」の「断然」と「全然」が混同されたものかと
私は思っている。

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