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迷える羊のメモ帳

メモ帳159ページ目 実りの秋 

2011年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



一雨ごとに秋も深まり紅葉前線も南下し、街中の公園の木々を秋色に
染め始めた。
散歩道でたわわに実る柿の実が秋空によく似合う。今年は柿が豊作と
みえて、どこのお宅の柿の木も鈴なりに実をつけている。
生まれも育ちも北国、札幌である私は、上京時に一番驚いたのは庭木
に柿の木が多い事、そして朽ちるまで手をつけず、カラスの餌になって
ゆく事だった。北国では育たない産物の代表は、お茶と柿である。
ずっと後になって食べない理由が分かったが、飽食の時代とは云え
柿の実のある風景を楽しむだけなら勿体無い気がする。



今年は大震災に見舞われ、日本国民が悲嘆にくれた。追い討ちをかける
ように原発事故があり、今尚、収束の兆しが見えない。
そんな中で、実りの秋を迎えた被災地でのこの時期は、収穫作業で猫の手
も借りたいほどの忙しさであったろうにと思うと実に気の毒な話である。
畑を耕すことも種をまくことも出来なかった人々にとっては「収穫の秋」
「豊作の秋」だと簡単には口に出せない言葉である気がする。

  
みかん        ブロッコリー      キュゥイフルーツ
  
カリン         夏みかん         栗

被災地は、日増しに寒さが厳しくなるが、政府の対応は後手に回るばかり、
手間取っている場合じゃないのにと気が気ではない。
増税とTPP議論ばかりが話題に上るが、いずれも国民不在で結論付けられ
たら堪ったものではない。

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