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釣り師カッチャン

今年度の40・41・42冊目は! 

2023年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2023年度の40・41・42冊目は  海音寺潮五郎 さんの「 平将門上・中・下 」 です。   内容・・・・・  律令国家が揺らぎだし、各地に荘園が作られた十世紀、遠く坂東の地で京の貴族政治に反逆し、関東一円の勢威を奮っ新皇を称した平将門の生涯を描いた歴史大作。 将門は著者の最も食指を動かした人物の1人である。反逆者としての歴史の刻印を除きたい気持もあったが、純粋で虚飾のない原始人の血を将門にみたからだ。都にあっては貴族に愚弄され、故郷(くに)では大叔父国香に父の遺領を掠められ、将門はやり場のない怒りを周囲に爆発させる。それは天慶の乱に発展し、都人を震撼させる。富士はまだ火を噴き、武蔵野は原野そのままの時代だった。  ・・・・・・・・・  将門をテーマに吉川栄治や澤田瞳子さんが都の貴族政治と地方の姿勢に反発した状況を描かれ単なる教科書的知識が現実と乖離してることとして感じ面白く読み終えた。時代小説は頭を柔らかく興味深く楽しみながら理解でき、秋の読書の宝となってくる。感謝! 

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