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「撃ちてし止まむ」「英霊讃歌 山本元帥に捧ぐ」「神話国家日本」 

2023年09月07日 外部ブログ記事
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?米英を撃ちてし止まむ 6 ☆八紘一字と大東亜戦争?戦時下の流行語となった「撃ちてし止まむ」 ☆大本営陸軍報道部長は、キャンペーンで *神武東征と大東亜戦争の共通点をなんども強調している *いまの戦時下、「撃ちてし止まむ」を引き合いに出すのは当然と *「撃ちてし止まむ」は7字なので、歌詞にも読み込みやすかった ☆山本五十六戦死の交声曲「英霊讃歌 山本元帥に捧ぐ」と ☆「撃ちてし止まむ」、戦時下の流行語となっていた?「三種の神器」を心配した昭和天皇 ☆戦意高揚キャンペーンもむなしく、日本はアメリカに後退を強いられた *サイパン、フィリピンと敗退をつづく *本土空襲の本格化や沖縄での地上戦を迎え、本土決戦も迫る情勢 ☆積極的な作戦を求めていた昭和天皇 *三種の神器の心配をするようになった *もっとも記紀には、三種の神器が皇位の象徴とは記されていない *また古代から同じものが継承されているわけではない (壇ノ浦の戦いで草薙の剣は失われている) ☆三種の神器は、南北朝時代に大きな意味をもつようになった *北畠親房『神皇正統記』で、所持者が正統な天皇だと主張された *南北朝が合一するときは南朝の後亀山天皇から *北朝の後小松天皇に神器が譲り渡された ☆明治維新後は、神武創業とうたいながら *三種の神器の見方はむしろ南北朝時代のものが継承された *皇室典範には「祖宗の神器」とその承継が明記された ☆昭和天皇は、この三種の神器の重みを信じていたようだ *本土決戦が現実的になると、その安全を盛んに心配するようになった ☆昭和天皇は、三種の神器のために、講和の必要を訴えている *伊勢神宮のある宇治山田市が空襲されると *昭和天皇はますます悲観論に陥っていく ☆神話にもとづくネタは *神道の最高祭祀者であるところの天皇自身も本気で信じた?詔書から消された「三種の神器」 ☆連合国に降伏するにあたって、政府関係者のあいだで *三種の神器の心配がなされた ☆大東亜戦争の敗戦は玉音放送により国民に広く知らされた *読み上げられた詔書に三種の神器が書かれていたが削除された ☆削除理由 *文書起案にわざわざ三種の神器について書くと *連合国が関心をもってしまうのではないかと懸念された *これに閣僚の面々はみな同意し、神器云々は削除された *そもそも三種の神器が重んじられたのは南北朝時代からなのに?神話国家の終焉 ☆敗戦間際の指導者たちは、国体を守ろうと必死だった *のために、三種の神器を隠そうとした ☆国体にせよ、三種の神器にせよ *明治の指導者たちは、神話を一種のネタとわきまえたうえで *国家の基礎に据えて、国民的動員の装置として機能させようとした *試みはみごとに成功して、日本は幾多の戦争に勝ち抜く ☆昭和に入り、世界恐慌やマルクス主義に向き合うなかで *神話というネタはいつの間にかベタになり *天皇や指導者たちの言動まで拘束することになってしまった ☆神話に基礎づけられ、神話に活力を与えられた大日本帝国 *神話国家は、この敗戦により終焉を迎えた                   (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「戦前」の正体』「撃ちてし止まむ」「英霊讃歌 山本元帥に捧ぐ」「神話国家日本」(ネットより画像引用)

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