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映画が一番!

パリで一緒に 

2023年07月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

各地で梅雨明けで、今日も暑くなりそうです。
熱中症にお気を付け下さい。

大相撲名古屋場所も熱い、暑い、闘いも終わり、
初優勝と大関昇進に涙をこぼし、
最後に笑ったのは豊昇龍。

豊昇龍が朝青龍の兄の息子さんとは知らなかった。
 
今日の映画紹介は、
『パリで一緒に/Paris When It Sizzles』。
BSプレミアムで2023年7月24日(月)13:00〜放送。

オードリー・ヘプバーンが「麗しのサブリナ」以来、
久しぶりにウィリアム・ホールデンと共演した
おしゃれで陽気なファンタジーあふれる作品。

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の1952年の
フランス映画『アンリエットの巴里祭』のリメイク版。

キャッチコピーは
”永遠の妖精オードリー!世界の恋人ヘプバーン!
パリ中のおしゃれと花と香水がオードリーをつつみます。
最高にステキなロマンティック・コメディ”。

二人の映画脚本家が共作するシナリオ通りに物語が
進行していくという凝った構成の映画。
オードリーは二役を、ホールデンは三役をこなしている。

脚本家ベンスン(ウィリアム・ホールデン)は
パリのホテルで新作映画のシナリオを執筆していた。

彼の友人マイヤハム(ノエル・カワード)が金を出している。
期限はあと2日というのに書いたのは少しだけ。

彼はガブリエル(オードリー・ヘップバーン)という
タイピストを雇ったが、それは彼のシナリオにも
良い結果をもたらす。

その、シナリオとは、無名の新人俳優、
フィリップ(ホールデン二役)が、
娘ギャビーに恋をしており、パリ祭でのデートの約束をするが、
急な撮影の仕事でそれをすっぽかすという内容。

ここまで読んだプロデューサーの
“つまらない、書き換えろ”の指示に彼は応じず、
脚本は棚上げに。

別のライターの手が入り
(それも清書するのはガブリエルの仕事)。

国際警察に追われているリック(ホールデン三役)という男が
新たにギャビーの前に現われ物語は、
ロマンスから犯罪サスペンスへと変わってしまう……。

映画のシナリオライターに雇われたタイピストが、
彼の口述するストーリーのヒロインになり、
その恋人がまたシナリオライターであるという劇中劇なので、

話の展開が面白い?判りにくい?のは、さて置いて、
オードリーのGIVENCYファッションが見られるだけで満足!

トニー・カーティス、マレーネ・ディートリヒとか、
ヘブバーンの当時の夫でもあるメル・ファーラーらが、
ワンシーンでのゲスト出演をしているの注視して下さい。

フランク・シナトラ、フレッド・アステアが歌で出演し、
有名映画のパロディもあり、楽しい映画です。

製作・監督はリチャード・クワイン。
製作年は1963年(昭和38年)。



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