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兵庫県南部の島

例年通り成が島へ行った 

2023年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日16日にイベントがあった成が島に行きたかったのだが、集落の草刈り作業で行けず、今日独りで行ってきた。

9時の渡船に乗って島に渡り、観察すべき所をゆっくりと見て回った。小学生の頃に夏休みのために貝殻の標本作りをしたのを、今回も貝拾いをしたが、種類は10種類ほど、タカラガイ系の物はなかった。
三波川変性帯の石ころと、かなり透明度の高い石英を拾った。きれいに洗って表面を拡大して写真を撮ってみることにした。

遺跡公園での鍛冶作業用のたたき石を5個拾ったが、砂岩だから使えるかどうか。これが少し重かった。

ハマボウの開花の季節なのだが、開花は少なく少々残念だった。波打ち際を歩くとかなり涼しく感じるが、この地域のボランティアの方からの忠告だ。引き潮の時間帯だったのか、浜辺から海側に塩水が流れていた。

塩の池でもハマボウの開花が少なかったが、それでも花をいっぱいつけている木もあった。

成山に上り、切らずのバベの木を通り抜けて、下山したのだが、隠れている砲台跡も見えて、休憩所に行くと、毎年あっていた方にお会いできた。お互いにそれなりの年齢だから近況をお話しして、由良成が島地区のことを語り合ったつもりだ。

それから生石へ行き、由良要塞跡の探訪をしたが、急階段は休みながら登り、いつものコースは歩けた。
遠くに沼島も見え、淡路島観光の一つだと実感するが、団体で景観学校と大阪の自然学習の方、小学生の団体がバスで来られていた。ケバケバした観光地でなく、ゆっくり観察できる無人島の楽しみと戦争遺産の要塞跡、それと私の興味のある考古関係の学習の良い所だ。



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