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フォレスト・ガンプ/一期一会 

2023年07月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は、
『フォレスト・ガンプ/一期一会/Forrest Gump』。
BSプレミアムで2023年7月5日(水)13:00〜放送。
昨年の2022年12月31日に放送されていますから、
半年足らずで、再放送です。

まぁ〜、、「フォレスト・ガンプ/一期一会」は何度、
観ても感動しまから良いですけどね。

主人公フォレスト・ガンプの半生を時代を
象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った
ヒューマン・ファンタジー。

タイトル通り、ガンプが人生は一度きりと、
知能指数は人より劣るが、足の速さと誠実さで、
出会う人々を幸せにしていく生き方には感動させられます。

原作はウィンストン・グルーム の『Forrest Gump』。

キャッチコピーは、
”人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない”。

ガンプがベンチに座りながら、隣に座った看護師に
話しかけて、今までの人生を回想しながら語っていく
シーンから始まります。

”Hello.My name’s Foreest Gunp.
Do you want a chocolate?
I could eat about a million and half of these.

My mama always said
life was a like a box of chocolates.
You never know what you're gonna get.”の、
含蓄ある言葉がいいですね。

子供の頃は、フォレスト・ガンプは知恵おくれで背骨が
歪んでいるため脚装具を付けて歩いていた。

母親(サリー・フィールド)の献身的な努力で何とか、
普通の学校へ通うことが出来た。
入学した学校でジェニーという少女と仲良くなる。
大学生になってもいじめられていたが、
同級生の車から追いかけられて、
アメフトの試合中のコートに逃げ込んだ時、
コーチにその俊足ぶりを見込まれ、
アラバマ大学のフットボールチームに入り、
全米代表選手に選ばれ、
ケネディ大統領に面会するほどになる。

軍隊時代では、ベトナム戦争が始まった頃、
アメリカ陸軍に入隊して、アフリカ系アメリカ人である
バッバ(ミケルティ・ウィリアムソン)と仲良くなる。

その後、卓球全米チームで活躍して、
会社、「バッバ・ガンプ・シュリンプ」を設立。
ジェニー(ロビン・ライト)再会して帰郷する。

邦題の ”一期一会”とは本作の内容にピッタリです。
出会いと別れは、生きていれば避けられない人間のさが。

ここのシニア・ナビもそうですが、
「縁あって出会った人と、その縁を大切に生きて行こうぜ」
との、メッセージを感じる映画です。

私はガンプに、悟りを開いた修行僧をイメージしました。
諸行無常の世の中を運否天賦に身を任せ、
人生を誠実に生きる生き方は、いいですね。

本作の重要なモチーフとなっている羽毛が宙に舞うシーンは、
いつまでも、心に残ります

劇中に流れるエルビス・プレスリー、ボブ・ディラン、
ドアーズ、シュープリームス等の名曲もいいですね。

私が好きなその曲は、ベトナムで雨の中ジェニーに、
手紙を書くガンプのシーンや、ヒッピーになって
カリフォルニアに向かうジェニーのシーンで。
♪♪夢のカリフォルニア(California Dreamin')♪♪
https://youtu.be/CHaGFE0szJk

ベトナムで仲間を助けた功績により、ジョンソン大統領から
勲章を受けるシーンで流れる。
♪♪ミセス・ロビンソン(Mrs. Robinson)♪♪
https://youtu.be/9C1BCAgu2I8

アカデミー賞作品賞ほか6部門を独占した映画史に残る名作。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
ロバート・ゼメキス。
1994年(平成6年)制作。



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