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映画が一番!

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 

2023年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介はと、言いたいところですが、
今日、放送される映画がないので、
明日、放送される映画紹介は、
『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』。
BSプレミアムで2023年7月3日(月)13:00〜放送。

鉄道にまつわる人々の人生をつづった
「RAILWAYS」シリーズ第2作。
2011年(平成23年)12月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”いちばん近くにいるのに、一番わからないあなた”。
”人生は鉄道に乗った長い旅――夫婦の絆を描く、
 感動シリーズ第2弾”。

富山地方鉄道の運転士を42年勤め、59歳になり、
定年退職を1か月後に控えた電車の運転士の
滝島徹 (三浦友和)は、妻の佐和子(余貴美子)と
第2の人生を送ろうとする。

娘の麻衣( 小池栄子)も現在妊娠中であり、
数ヶ月後には孫が生まれる予定だ。

しかし、専業主婦として彼を支えていた
妻の佐和子は55歳となり結婚を機に寿退職していた、
看護師の再就職をすると言い出した。

突然のことに二人は口論となり、
なぜ今さらと妻の気持ちを理解できない徹は
”50半ばにして何を考えているんだ”と、
やっと第2の夫婦生活が始まると期待していた徹は、
頭ごなしに反対する。

佐和子はそれでも決心の変わらない、
ついに家を出て離婚届を突きつける。

本当の気持ちが伝えられず、すれ違う二人の想い・・・。

「定年退職をしてから、セカンドライフ」と言うが、
本作は夫の定年を機に専業主婦の妻から別れを
切り出すという定年離婚ですが、いわゆる熟年離婚を
テーマにした映画ですね。

全編、富山ロケを敢行した作品だけに、
ストーリーと共に雄大な北アルプスの立山連峰を望む
絶景の景色と、富山地方鉄道を舞台に夫婦の愛と絆を
うまく、紡いだ作品。

主題歌は松任谷由実が歌う、
♪♪夜明けの雲♪♪
https://youtu.be/1zHktZOmJbI

監督は今作がデビューとなる蔵方政俊。



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