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兵庫県南部の島

おのころ島伝承地の一つ 

2023年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝から、国生み神話のおのころ島伝承地の一つの「沼島」へ行ってきた。何度も行っているからそんなに珍しくはない。
珍しかったのは朝の沼島行きの高速艇の乗客数の多かったこと。

沼島中学校へ通う体の大きな中学生たち。柔道で活躍しようと「沼島中学に留学?」している子供たちだ。
淡路島の南岸から沼島小学校へ通う子供たちもある。バス通学より船の通学をされているのだ。沼島の船着き場に着船すると、ぞろぞろ学校へ向かう子供たち。
沼島の津波対策で建設中の施設の担当者たち。かなりの人たちも下船する。朝の早い時間だから観光の人たちは次の便になるのだろう。

私は沼島の周遊路を行くことにしていた。10キロはある、登ったり下ったりの道で、朝の小雨で濡れた道を歩いて、きれいな緑を見て、今日のメイン景観の立神岩を見て、ヒラバエに打ち寄せる波の音を聞いて、灯台までの道を行き、また汽船場まで帰着した。ゆっくり歩いて3時間。80歳の爺には少々疲労感があった。

三波川変性帯の岩石でなっている島の風景を楽しんだ。イノシシの捕獲檻がかなり置かれていて、まだイノシシが生息しているのだろう。20年前にはいなかったのだが。
道に黒い蛇がいた。青大将は以前から生息しているが、黒いのを見たのは初めてだ。

沼島の「鱧料理」を食べに来た団体用のバスが淡路島側の船着き場にあった。私のような500円弁当で楽しむ者とかなりの支出をして梅雨の雨を吸った「別嬪鱧」を食べる人と、どちらがどうかなぁ。



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