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じいやんの日記

入管法改悪 

2023年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

入管をめぐる様々な問題が浮上する中、改正入管難民法が成立しました。

難民申請中でも、3度目以降は強制送還を可能にする改正法ですが、難民審査の方法にも問題があります。

入管の常勤の女性医師がお酒を飲んで診療していたが、公表せずに、事務担当に配置換えだけした。

法改正の基礎となった、実態把握では・・・・

難民審査参与員 柳瀬房子氏の意見をうのみにした。
「参与員が入管として見落としている難民を探して認定したいと思っているのに、ほとんど見つけることができません。私だけではなくて、他の参与員の方、約100名ぐらいおられますが、難民と認定できたという申請者がほとんどいないのが現状です」

柳瀬氏とは、審査担当者111人の中の一人ですが、1年間に、対面と書類で1231件の審査を担当したと言った人で、全審査のうち、1/4を数多く審査したすごい人?です。
(他の人には、本人は100件程度の審査と言っているそうですが)
数だけこなす、柳瀬房子氏の意見を(何も審査してないのをしたうえで)うのみにした。
他の難民審査参与員は、年に20件ぐらいを担当しており、とても、こんな数を正確に審査できるはずが無いと言ってます。

隠ぺい体質ですが・・・

法務局は、常勤の女性医師が酒に酔った状態で診察していたという事実が発覚しても公表しておらず、数か月後に民間の難民を支援する団体によって明らかにされた。
それに対して・・・
斎藤健 法務大臣
訴訟になる可能性が強い案件。
事実関係の確認には慎重を期す必要があり、それなりの時間がかかる。
私は今までも出来る限り早く、この手のものは公開するように努めてきたつもり。
本件は特殊な事情があるということで、ぜひ御理解を頂きたいと思っています・・・・
事実をそのまま、公表するのに時間がかかるなんて・・・



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