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日本人が好む滅びの隊士たち 

2023年05月26日 外部ブログ記事
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?新選組・結成160年を迎え人気高まる ☆小説やドラマでおなじみの新選組?壬生寺に土方歳三の胸像建立 ☆新選組が結成されてから今年で160年新選組人気は根強い ☆新選組にゆかりの深い京都・壬生寺で *池田屋事件が起きた7月に隊士の慰霊供養祭を行っている *今年は新たに建立される副長・土方歳三像のお披露目がある ☆新選組はこれほど人気があるのだろうか ☆新選組は明治時代から人気者だったわけではない *大佛次郎氏の『鞍馬天狗』には、新選組は敵役として登場 *近藤勇は鞍馬天狗としばしば対立する悪役として描かれている ☆実際、新選組が活躍していた時代 *彼らは京都の人からは怖い存在として、忌み嫌われていた ☆池田屋事件は、長州藩や土佐藩出身の浪士 *御所に火をかけ混乱に乗じて当時の孝明天皇を拉致しようと集まった *事前に計画を察知した新選組が奇襲をかけて阻止した *新選組の行動がなかったら京都は火の海になり *天皇も拉致されていたかもしれない *京の人々はもっと新選組に感謝してもいいのではないか?新選組=悪は薩長政治に起因 ☆新選組はもともと尊王攘夷派だった *京都の治安を守るため幕府の警察組織として活動する佐幕派 *池田屋事件が起きた。クーデターを未然に阻止した ☆薩長主導の新政府ができる *新選組は敗者の歴史に組み込まれた *新選組は尊王攘夷の志士たちをいじめ殺した *時代遅れの悪者集団と見られることになった ☆薩長は列強の強さを目の当たりにし *攘夷不可能という結論を出し、攘夷断念、開国路線を進んだ ☆攘夷を旗頭に戦ってきた以上そんなことはいえない *自分たちは新しい日本をつくるために幕府を倒した *新選組は自分たちの素晴らしい先輩をたくさん殺した *これが新政府をつくった薩長のアイデンティティだった ☆新選組に対するイメージが大きく変わるには *薩長政治の終焉を待たなければならなかった ☆新選組が初めて主役として取り上げられた小説 *司馬遼太郎氏の『新選組血風録』『燃えよ剣』の雑誌連載が始まった *司馬氏は綿密な調査を重ねて物語をつくることで知られる *小説はノンフィクションではないにもかかわらず *その後に続く”新選組物語”のベースとなった ☆新選組について伝えられていることと *史実と異なるフィクションがある ☆新選組といえば厳しい掟「局中法度」が有名 *「士道に背きまじき事」など5つの項目からなり *「これらの条項に背いた者は切腹」と厳しい?新選組は武士の集まりではない ☆新選組は、農民や町人もいるような鳥合の衆だった *隊としての規律を守るため、次々と内部粛清を重ねた ☆有名なのが芹沢鴨ら水戸派の一掃だ *芹沢は狼藉を重ね悪役として描かれることが多い *しかし芹沢らの屯所では「立派な人だった」と伝えられている *芹沢も勝者の論理で捏造された悪役なのかもしれない ☆新選組は、バラエティ豊かで魅力的な隊士がそろっていた *人柄がよく懐が深かった近藤 *「鬼の副長」一方で凡庸だがロマンチックな俳句を詠んだ土方 *若く剣の達人で茶目っ気もあった沖田総司 *近藤・土方とは対立したが逃亡、知識人の山南敬助(切腹) *多くの粛清に関わった隊きっての剣客だった斎藤 (最後まで会津藩に義理を通した) ☆フィクションをきっかけに歴女になったという人も多い *隊士たちも160年を経て *まさか自分たちが、女性たちのアイドルになるとは *想像もしていなかっただろう                     (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『THEMIS5月号』日本人が好む滅びの隊士たち(『THEMIS5月号』記事他より画像引用)

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