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「ロシア革命」「ロシア・トルコ戦争」「ポーランド分割」 

2023年05月09日 外部ブログ記事
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?「南」に向かいたいロシア1?ロシアから見た世界 ☆ロシアは、肥沃な土地と不凍港が欲しい ☆ロシア国の起源は、東スラブ人が9世紀末 *現在のウクライナ首都の周辺に築いたキエフ公国である *キエフ公国は着々と国力を高め、10世紀末に最盛期となる *キエフ公国、13世紀前半、モンゴル人の侵攻を受けて征服される ☆モンゴル帝国の国家の一つ、キプチャク・ハン国が築かれた *モスクワ大公国が独立するまでの約2世紀半 *東スラブ人はキプチャク・ハン国の支配を受けている ☆独立後、モスクワ大公国は、周辺地域を次々と統合する *その後、ロシア帝国が成立し支配領域ユーラシア大陸の北半分 *覆い尽くすほどにまで広がった ☆巨大な領域を占めながらも、ロシアの拡張路線が止まらなかった *北極海に面した領土では豊かな農耕などかなわない *冬ともなれば港も凍りついて使いものにならない ☆ロシアは、肥沃な大地と凍らない港を求めて *南方への野心をたぎらせていた ☆ロシアにとって「南方」とは *黒海・中東の方向か、朝鮮半島の方向かのどちらかである *インド洋へは、ヒマラヤ山脈があり進出できなかった?ロシア革命 ☆ロシアは世界初の社会主義国家・ソ連になった *革命が、第二次世界大戦後の東西冷戦の元となる *ソ連はアメリカや西欧とはイデオロギーを異にする大国 *世界大戦後の二極時代の一極を形成していく ☆南下政策に加え、イデオロギー対立という意味でも *ソ連・ロシアは、主に東欧を舞台に *西欧諸国と大規模な「押し合い」を繰り広げる ☆クリミア危機、ロシアのウクライナ侵攻 *ソ連が崩壊しロシアとなった今でも *西欧諸国との押し合いは続いている ☆ベルリンの壁が壊され、ソ連が崩壊し冷戦は一応終了した *西側の資本主義イデオロギーの勝利に終わったとされてる *しかしその種火は、いまだに消えていない?第一次ロシア・トルコ戦争 ☆不凍港や肥沃な土地を求めて南下したいロシア *食い止めたいオスマン帝国との戦いは、繰り返されてきた ☆ロシア帝国成立後も、200年間、断続的に繰り返された ☆西欧を手本に急激に近代化を推し進めたロシア *東方ではシベリア経営を進める一方、オスマン帝国の勢力圏 *黒海へとつながるアゾフ海の制海権を獲得する ☆北方戦争(スウェーデンに加勢したオスマン帝国との戦い)で *ロシアは敗れ、アゾフをオスマン帝国に返却する *その後、ロシアはスウェーデンに勝利し、バルト海を制する *スウェーデンに代わり、ロシアが新たな北方の覇者となった ☆第一次ロシア・トルコ戦争 *エカチェリーナ2世の時代となったロシア *ふたたび南下政策が活性化し *オスマン帝国への侵攻が始まった *勝利したロシアはオスマン帝国領クリム・ハン国の保護権等を得た *ロシア、両海峡を自由に行き来できる権利を得たことで *ロシアは大幅な勢力拡大に成功した?第二次ロシア・トルコ戦争 ☆ロシアが併合したクリム・ハン国をめぐる争いが発端 *クリム・ハン国はロシア領となったが *クリム・ハン国のクリミア・タタール人はイスラム教徒 *帰属意識はオスマン帝国にあった ☆オスマン帝国 *ロシアに、クリム・ハン国の返還黒海北岸からの撤退を要求する *これをロシアは拒否 ☆第二次ロシア・トルコ戦争 *オーストリアがロシアを支持 *イギリスとスウェーデンがオスマン帝国を支持した *ロシア優勢で、イギリスとスウェーデンは手を引く *孤立無援となったオスマン帝国はロシアに屈した ☆オスマン帝国 *ロシアのクリミア半島領有権などを認めた上 *さらに領土を削り取られることになった ☆ロシア中心の「ポーランド分割」 *ロシア、プロイセン、オーストリアが領土拡大を図ったのだ *最後の分割後にはポーランドに残された領土はゼロ *ポーランドという国そのものが消滅した ☆第一次、第二次ロシア・トルコ戦争の勝利、ポーランド分割 *ロシアは、大幅な領土拡大を実現した ☆南下政策の中心人物であったエカチェリーナ2世の死 *ロシアの南下政策はいったん収まる                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『新地政学』「ロシア革命」「ロシア・トルコ戦争」「ポーランド分割」(『新地政学』記事より画像引用)

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