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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

申し訳ないが、出て欲しい馬がいるレース−NHKマイルカップ−　

2023年05月01日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し


最近のルメールさんを見て思うが、本当に陽気だ。京都競馬場での開催が復活してゴキゲンというのもあるのだろうが、地上波のバラエティに出てみたり、勝利時ジョッキーインタビューもウキウキで答えていたり…。通年免許を取得した当初は、デムーロさんの方が日本語の上達が早くて、ルメールさんは通訳が折に触れて必要な印象だったけど、今では全く通訳も必要ないレベルだし「オオキニ」にもなかなか味が出てきた(笑)ちなみに今週のNHKマイルカップに、そのルメールさんの姿はない。デルマソトガケでケンタッキーダービーに騎乗するからだ。で、そんな流れで巡り巡ってきたのが、2歳マイル王のドルチェモアに、三浦皇成騎手への騎乗依頼。ドルチェモアは坂井瑠星騎手で朝日杯FSを勝ったものの、その坂井騎手もケンタッキーダービーへ参戦するため乗り役不在。そこで白羽の矢が立ったのは三浦皇成なのだが、これまで注目されながら、G1タイトルに手の届かなかった彼には最高の舞台が整ったように見える。デムーロさんにレーンさんという強力な外国人騎手はいるものの、実績もある想定1番人気(？)の馬にG1で乗れるのは大きなチャンス。それに府中のマイルG1ではこれまで、2010年 安田記念 スマイルジャック 3着(5番人気)2011年 安田記念 スマイルジャック 3着(3番人気)2014年 NHKマイルC タガノブルグ 2着(17番人気)2014年 安田記念 グランプリボス 2着(16番人気)上位人気から大穴まで馬券に絡んでいるから、ジョッキーとしても彼のファンも期待している部分は大きいと思う。やっぱり今回も三浦騎手はG1を勝てないんじゃないかと思っている。そもそも個人的にはドルチェモアって本当に強いのかと疑問符がついているので、あまり買う気になっていない。確かに戦績は上位だ。2歳王者だし。出世レースのサウジアラビアRCも買っているし。だからこそ、ニュージーランドTで惨敗したのは頂けないし、マイル路線の乱立っぷりも手伝って、もっと別の馬に魅力を感じている。個人的に熱視線を送っているのは、ドルチェモアが敗れたニュージーランドT3着のシャンパンカラー。3番人気に推された京成杯で6着。ここで距離に見切りを付けて、早々にクラシックを諦めた潔さは評価したい。皐月賞馬ソールオリエンスと走った経験を考えれば、7番人気で買えた前走はかなりお得だったと言えるレベルで、スタート直後で他馬とぶつかったり、4コーナーをスムーズに運べなかったりとかなりもったいないレースだった。最後まで伸びていたし、府中なら競馬っぷりが変わる可能性もある。また、週末は再び雨が降る話もあるので、そのあたりも加味しておきたいが、それならやっぱりトーホウガレオンには期待したい。出れるかどうかは抽選次第だが、前走のアーリントンカップは重たい馬場に多くの馬が苦しむ中、大外一気を決めたオオバンブルマイやセッションと違いインから外へ出し、進路を確保できないまま4着に入った。勝ち馬と同じ競馬をしていたら、どうなったかと想像できなくはないレベル。出走が可能になった状態で、なおかつ雨が降って、重たい馬場になるようなら見直したいところ。三浦騎手には悪いが、しっかりとドルチェモアを疑いながら大きな一発を狙いたいレースだ。

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