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じいやんの日記

スポーツと体罰 

2023年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

最も多く話題に上がるのは、高校生の体罰です。
実際には、小学生や中学生、大学生にも体罰を行う学校やクラブがあります。

高校生ぐらいの年齢が、体力や精神力の伸び盛りと言うこともあるでしょうし、対外試合が多くなる時期でもあるでしょう。

学校のクラブ活動と言っても、現実は運動選手の養成所みたいだし、学校も生徒を募集するためにも、文武両道と言いながら、運動でいい成績さえ出せるれはいい!的な方針です。

少子化で生徒数も少なく、学校を運営していく上では、いかにいい生徒?を集めるかです。

要は、強い選手をいかに育てるかに力をそそぐ為、ついつい教える方に力が入るのでしょう!
言い方が悪いですが、いかに早く育つ?強くなる選手を見極めるかに注視する事もあります。
自分の生活もかかってますから!

少し話がそれますが・・・・
競技によりますが、選手とプレーヤーと言い方を変えてるのもあります。
何気なく見聞きしていると同じように思っているでしょうが、実は違いがあるのです。

例えば「選手」という呼び方は、武士の時代から現在でも使われています。
当時、武家の男性は必ず武道の鍛錬を行い、家系や藩の代表として、御前試合等の「試合」に出場する武士を選んでました。
そこで試合に出る武士を「選手(選ばれた人)」という呼び方になりました。
しかし、試合と呼ばないスポーツでは、「PLAYER(プレーヤー)」と呼び、直訳は「遊ぶ人」になります。

命や名誉をかけて戦う試合と楽しみながら競い合うスポーツとは違うのかもしれません。



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