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小春日和♪ときどき信州

本・桐島洋子 「ペガサスの記憶」 

2023年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
桐島洋子と三人の子供たちが繋ぐ家族の物語 「この伝記を読めば、なぜ私たちが桐島さんにあれほど熱狂したかわかる」・・・林真理子(作家)フリージャーナリストとしてマス・メディアで活躍するかたわら、未婚のまま、かれん、ノエル、ローランドの三姉弟を育て上げ、「女性の自立と成熟」の代名詞として女性の絶大なる人気を集めた桐島洋子による、破天荒で波瀾万丈な自伝に加え、三人の子供達が、母への思いを存分に綴った、最初で最後の「桐島家」本格自叙伝。長年の桐島洋子ファンをはじめ、自分らしく生きることを模索する現代の女性たちに、年代を超えて勇気と元気を与えてくれる1冊。「大胆不敵で聡明で驚くばかりの行動力。お嬢様育ちで女王様のようでもあり、恋をすると熱烈――」(桐島かれん)「人間としての母に対する私たちのリスペクトは揺るぎないものです。その絆はどんなことがあっても変わりません」(桐島ノエル)「現代のシングルマザーたちが置かれている環境も大変ですが、母の生き様が少しでも励みになってくれたら幸いです」(桐島ローランド)今こそ知りたい! 「桐島洋子」という生き方
                読書備忘録 
桐島さんの作品は随分と読んでいた。そんな桐島さんがある日、目の前にいらした。
当時、商社のOLをしていて、ジャンケンで負け労働組合婦人部の係になった。春闘では玄関前で鉢巻をしてシュプレヒコールとか何とかで大声をあげていた。そんな時代。
婦人部では著名人を呼んでお話を聞く会というのがあって、今年はどなたに?ひとりずつ聞かれて行き、私の番になり桐島洋子さん!と言ったら、あーいいですねー・・・となったのだと思う。何しろ半世紀近く前の話ですから記憶がね。
交渉は先輩がやって、新人はお出迎えとお茶出しと会議室の用意・・・だったと思う。
なので、ニコニコと気さくな桐島さんと直接お話することができて、婦人部の仕事をやってよかった!と思った唯一の事だった。
ご自身早口なので、本を読んで下さるのがいいんですけれど・・・と、おっしゃって何冊か作品を持ってきてくださっていた。
桐島さんの作品は読んでいたけれど、お子さんたちの手記を読んで、当時、ついに結婚したんだ!と思っていたお相手がお子さんたちにとってはあまりいい人だはなかった。と知って、三人いてよかったわね、ひとりじゃ耐えられない。と思ったのでした。
林さんとはご夫婦で仲良しだったみたいで、お出かけしたり、お食事したりしていたと、マリコ書房でお話されていました。
労働組合は翌年、御用組合となりこのような活動はなくなりましたね。
★★★★☆

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