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人骨の会主催「お花見ウオーク」ガイド風景@【陸軍士官学校】日本版ペンタゴン編 

2023年03月31日 外部ブログ記事
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新宿平和委員会(会長:長谷川順一)は、防衛庁が港区移転から市ヶ谷台移転することに反対してきた。同時に、防衛庁交渉や「朝雲」(自衛隊専門紙朝雲新聞社)の記事から防衛省施設の全体像とA棟地下の「中央指揮所」「日米共同調整所」を研究し、「日本版ペンタンゴン」であると警鐘を訴えてきた。




日本共産党小池章書記局長は、参議院予算委員会総括質問で「日本全土の戦場化」を想定した「自衛隊基地強靭化」を暴露して政府を追及した。

「自衛隊強靭化対象地区一覧」の中に「市ヶ谷駐屯地」があった。
3月3日二面記事を抜粋

日本共産党の穀田恵二議員は2022年4月27日の衆院外務委員会で、「国家安全保障戦略」などの改定に向けた自民党の提言にある「反撃能力」=敵基地攻撃の対象とする「指揮統制機能等」とは、相手国の「中枢」に当たるものだと指摘し、「全面戦争」につながる危険な動きだと批判した。

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(写真)質問する穀田恵二議員=27日、衆院外務委
穀田氏は、「指揮統制機能等」について、防衛省本省に設置された「中央指揮所」の機能に照らし合わせ追及。「中央指揮所とは自衛隊の指揮命令中枢だ」との大古和雄防衛政策局長(2007年当時)の答弁を示しました。鬼木誠防衛副大臣は「中央指揮所は、自衛隊の指揮・通信に必要不可欠なものだ」と述べ、事実上の最高司令部であることを認めました。
 さらに穀田氏は、折木良一元統幕長の在任中に作成された「指揮システムの概況」と題する資料を提示。「中央指揮システム」とは「防衛大臣が指揮・統制を行うためのシステム」と記し、内閣総理大臣官邸、関係省庁、在日米軍と連結しているとの指摘に、鬼木氏は「そのとおりだ」と認めました。また穀田氏は、26日まで首相官邸ホームページで閲覧できた同資料が、26日深夜に削除された事実を明らかにし、「私の質問通告の後に削除したものだ」と批判しました。
 穀田氏は、敵基地攻撃の対象とされる「指揮統制機能等」とは、まさに日本で言えば防衛省本省、首相官邸、関係省庁に当たる相手国の「中枢」のことだと強調。相手国を丸ごと攻撃対象とするもので、「全面戦争」につながるのではないかとただしました。林芳正外相は「穀田委員は非常に説得力があるので、『そうだ』と言いそうになる」と述べつつも、「専守防衛の考えを維持する」との答弁を繰り返しました。
 穀田氏は「指揮統制機能『等』」との文言から、国家の「中枢」まで標的にするなど、攻撃対象が際限なく拡大し、安保法制のもとで米軍とともに相手国の「中枢」をたたくことが可能になると強調。「専守防衛、憲法9条に真っ向から反するのは明らかだ」と厳しく批判しました。
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ジテレビが臨海部に移転した跡地に建設されたUR都市機構「河田町コンフォガーデン」は近隣住民要求からではなく、自衛隊市ヶ谷基地通信塔からのマイクロウエーブ波が、陸上自衛隊練馬駐屯地の通信塔まで建物によって妨害されないよう「2号棟を17階」にしたことを住都公団(当時)が明らかにした。


陸上自衛隊練馬駐屯地通信塔

これまでのblog記事
>本日は人骨の会(軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会)主催の「お花見ウオーク」<
>人骨の会主催「お花見ウオーク」で配付された資料<
>人骨の会主催「お花見ウオーク」ガイド風景@【陸軍士官学校】市ヶ谷台の歴史編<
>人骨の会主催「お花見ウオーク」ガイド風景@【陸軍士官学校】市ヶ谷記念館編<
>人骨の会主催「お花見ウオーク」ガイド風景@【陸軍士官学校】PAC3編<
(続く)
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