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慶喜

「厚利少売」「テスラ車」「マーケットとの対話」 

2023年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?人口減少に打ち克つ「10のステップ」2?製品・サービスの付加価値を高める(「薄利多売』から「厚利少売」へのシフト) ☆「戦略的に縮む」という経営モデルにシフトしたならば *「残す」ことにした事業が成果を出せるようするのが必要 *求められるのが、製品やサービスの高付加価値化だ ☆マーケットが縮小する以上、GDPや売上高が減るのは仕方ない *それをカバーするには、製品やサービスの収益性を高めること ☆「薄利多売」から「厚利少売」ヘのシフトする * 一気に人口が減るわけではないので *厚利多売を続けられる大企業などは残るだろう ☆厚利少売は、高くても消費者が買いたくなる商品やサービス *生み出すことが必須である ☆その最たるものが、スマートフォンである *決して安い買い物ではないが、その利便性が受け入れられ *今では多くの人が所有するようになった ☆消費者は「不可欠だ」と判断すれば、高くても購入する ☆米国の自動車会社テスラ1台あたりの利益は他社を圧倒している *販売台数はトヨタ自動車の8分の1ほどなのに純利益はほぼ同じだ ☆ヨーロッパには洋服や化粧品、カバンといったブランド品 *製造する企業が多いがこれらも「厚利少売」の好例だ ☆企業規模をいたずらに拡大するのではなく *自分たちの生産能力の中で「こだわりの品」を作りあげ *利益率の高い商品として維持、提供し続けている?「よりよいものを、より安く」の限界 ☆日本企業「よりよいものを、より安く」価値観をもった企業が多い *クオリティーの高いものを割安な価格で提供することで *世界を席巻し、技術大国としての地位を築いてきた ☆先進国の中で日本の人件費が低かった時代 *日本では、それがうまく機能していた ☆最新コンピュータで制御された工場が新興国に建ち並ぶ時代 *このようなビジネスモデルは続けられなくなった ☆日本企業の多くは人件費を削ってまでこだわり続けた *それがゆえに、新規学卒者を非正規雇用にするといった *″禁断の手段″に手を染め *正規雇用の若い世代の賃金までを抑制してきた *低収入で結婚や出産を諦めざるを得ない若者を大量に生み出した *これでは少子化が進んだのも当然の帰結だ *自ら率先して国内マーケットを縮小させた ☆最近は高齢者の増加が薄利多売のビジネスモデルを勢いづかせる *現役時代に比べると収入が少ない高齢者 *国内マーケットの3割を占めるようになり *「値段を高くしたら売れない」小売業や飲食業は少なくない ☆「よりよいものを、より安く」という美徳は素晴らしいが *人口減少社会には合わない ☆消費者も含めて「よりよいものは、それ相応の価格で」と *意識を変えていかなければならない?「マーケットとの対話」が重要 ☆企業の幹部からよく言われること *生活必需品を扱っている企業なので *高付加価値化といっても無理がある *人々の暮らしを安定させるのが我が社の使命だ ☆こうした製品を扱う企業にも *国内マーケット縮小の波は容赦なく訪れる ☆高付加価値化しづらい製品を扱っている企業の場合 *厚利少売でしっかり利益るのである *企業が使命を果たし続けるためには *ハイブリッド型でいくしかない ☆厚利少売へのシフトには、マーケットとの対話が非常に重要 *単に値段を上げたのでは客から見向きもされなくなる ☆高付加価値化を図るには顧客ニーズに徹底的に応えていく必要がある *顧客ターゲットを明確にし *商品やサービスの企画段階から市場のニーズを汲み上げていくことだ ☆ヨーロッパのブランド企業には *顧客が好む色や大きさ、手触りなどを聞き取るために *メインユーザーと対話をしながら *新商品開発にあたっているところもある *マーケテイングの基本に、日本企業は立ち返ることである                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『未来の年表』「厚利少売」「テスラ車」「マーケットとの対話」(ネットより画像引用)

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