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痩田肥利太衛門残日録その二

2023年3月22日は月齢では新月で旧暦の閏2月1日です 

2023年03月22日 外部ブログ記事
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昨日2023年3月21日、WBC(World BaseBall Classic)の準決勝で、侍ジャパンは最終9回の裏で村上選手の劇的な逆転サヨナラヒットを打ち、最後の最後に勝利しました。(Classicの意味:@一流の、権威ある、?古典的、優雅な)
そして、今日8時過ぎ、3月22日侍ジャパンはアメリカと決勝戦を行っており、現在9時2回裏村上選手がホームランを打ち、1ー1の同点になっています。
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2023年3月22日は旧暦の閏年に当り、旧暦の閏2月1日になります。
旧暦は太陰太陽暦ですが基礎は太陰暦です。
月が地球を一周する新月から次の新月までの1カ月は約29.5日です。
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太陰暦の1年は1か月を29日または30日として12カ月の354日となります。
太陰暦の1年は354日となるため、太陽暦の1年365日と11日間少なくなりズレが生じます。
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太陰暦の1日は現在の新暦の1日から0.0301日短くなり、0.97日となり、早く日を刻んで行きます。
太陰暦29日は新暦で28.126日となり、太陰暦30日は新暦では29.096、そして太陰暦で354日は新暦の365日より11日早く1年が終わってしまうことになります。
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このように、太陰暦の月日は太陽暦の月日からズレますので季節感がなくなります。そこで、地球が太陽を一周する1年を24等分して二十四節気とし、さらに、一節気を3等分して七十二候とし、節気と候という季節によって自然の変化を知る、これが旧暦(太陰太陽暦)なのです。
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旧暦は1年で11日間早く日が進み、3年経つと約1か月(約33日間)早くなることから、3年に1回閏(うるう)月を挿入し、13カ月と1か月間遅らせて調整します。
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令和5年(2023年)は旧暦の閏年に当ります。
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春分の日の昨日2023年3月21日は「旧暦の2月30日」でしたが、新月の日の今日3月22日に旧暦の閏月として1か月29日を挿入しました。
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従って、本日、2023年3月22日は「旧暦の閏2月1日」となり、旧暦の2023年(令和5年)は13カ月となります。
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ちなみに4月19日は旧暦の「閏2月29日」で4月20日の新月は「旧暦の3月1日」となります。
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