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中国訪問・全面突破の政権運営他 

2023年03月03日 外部ブログ記事
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?総理大臣へ!2003ー12(2)?安倍晋三首相としての初の中国訪問語る ☆靖国と尖閣問題は「冷凍庫路線」で乗り切る ☆第1次安倍内閣が発足し、最初の外遊先中国を訪問した *中国は、靖国神社に参拝しないと日本の首相が約束しない限り *首脳会談は開かないという姿勢だった *中国訪問は、首相に就任する半年程前から決めていた *秘密裏に谷内外務次官に準備を始めてもらっていた ☆最初の訪問国、外交で一番難しい中国に選んだ理由 *小泉政権は華々しい外交を展開した *日米関係は、小泉とブッシュで良好な関係なので継続すればいい *日中関係をどう改善するかの課題が残った *中国問題から取り組もうと考えた ☆靖国問題、尖閣諸島の問題も互いに歩み寄れない難しさがあった *解決方法は、「冷凍庫路線(靖国問題)」 *この問題は冷凍庫に入れて、凍結しようと考えた *ただ、私は「靖国に行かない」とは絶対に言わない *雰囲気として「安倍は行かないだろう」と中国には思わせればいい *中国はそれ以上、靖国に関して日本にとやかく言わない *そうした暗黙の了解ができれば、関係改善は可能だと思った *中国側は「靖国には行かない」との私の言質がほしかったのだと思う *私は約束しないし会談ができないなら仕方がないと思っていた ☆日中間で合意した「戦略的互恵関係」のネーミングを語る *発案者は当時の外務省中国課長秋葉剛男氏です *友好は手段であって、目的ではない *友好のために国益を損ねることがあってはならない *関係を改善し、緊密な関係をつくることが両国の利益の利益になる *日中首脳会談は、その後の日中関係を規定する会談となった *経済関係を強化したいという中国側の熱意は大きかった ☆中国の一党独裁体制の正統性 *中国共産党のおかげで国民生活が良くなると思わせる点です?安倍晋三全面突破の政権運営を語る ☆郵政民営化に反対した「造反組」11人の復党を認めた *結果、有権者を騙したと批判され、内閣支持率は大きく下がった ☆小泉さんが郵政民営化を掲げて衆院選で大勝したのは事実 *刺客を送り込むのは、日本的な方法ではなかったと思った *彼らは、郵政民営化の実施を約束し、誓約書まで出して頭を下げてきた *もう潮時なのではないかなと復党を認めた *世論調査では厳しい評価を受けると覚悟していた *私は割と、情を引きずってしまうところがある ☆全面突破の政権運営 *第1次内閣は、教育基本法の改正、防衛庁の省昇格、国民投票法の制定 *50〜60年に一度の重大な法改正を相次いで行った *通常、「1内閣1課題」と言われている *安倍政権は「戦後レジームからの脱却」を掲げていた ☆教育基本法は、日本が米国の占領下にあった時代につくられたもの *憲法と同じで、どこの国の基本法か分からない *野党が欠席する中で採決が行われた ☆防衛庁は、年間5兆円の予算を使っている役所 *庁にしているというのは、異常な国家体制でこれを防衛省にした *結果、防衛省にも優秀な人材が人省するようになった ☆議員立法の国民投票法 *国民が憲法改正という大事な権利を行使する上で不可欠な法律 *それを蔑ろにしてきたのは、国民を信頼していないことだ ☆しかし、私はあまりにも急ぎすぎたかもしれません?安倍晋三閣僚の問題発言と不祥事を語る ☆第1次内閣では、閣僚の失言も相次ぎました ☆柳澤厚生労働相の「女性は子供を生む機械」発言 *ジョークは、毒を持たなきゃいけないから危険です *女性と子ども、高齢者と障害者に関する発言 *口に出す前に、頭の中で1回、考え直せと若手議員には言っている ☆防衛相の「原爆投下はしょうがない」発言 *日本人の感覚として、そうやって *自分に言い聞かせるしかなかったという意味なんですね ☆こういう流れになると悪いことが連続して起こった *松岡農相が自ら命を絶つという悲しい出来事もあった *従来から継続していた年金記録問題も発覚した (安倍内閣の時に起きたかのような状況になってしまった) ☆様々な負の連鎖を止められず、いかんともしがたい状況だった ☆今思えば、戦後レジームの脱却に力が入りすぎていた面もありました                      (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『安倍晋三回顧録』中国訪問・全面突破の政権運営他(ネットより画像引用)

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