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子どもは純真でない?(自尊心) 

2023年02月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?やっかいな自尊心2 ☆少し疲れますがなるほどと思い記載しました??「子どもは純真」はほんとうか? ☆自尊心は、所属する集団から大きな影響を受ける *野球やサッカーの熱狂的なファン *自分が属する集団を「善」、相手の集団を「悪」と見なす *「善悪二元論」の強固なバイアスがある ☆人間の自尊心や自己肯定感 *集団への帰属意識と分かちがたく結びつく *強い集団に属していると自尊心が高まる *弱い集団だと自尊心は低くなる ☆「子どもの人種的偏見」についてさまざまな方法で調べた *「子どもは純真」の神話が根底から覆された *3歳を過ぎる頃、白人の子どもは黒人を「悪い」と見なす *白人の子どものこうした傾向 (アジア系やインデイアンに対しても同じ) ☆幼児が肌の色で好き嫌いを決めるのは *自力で生きていくことができない「弱い」生き物だからだ *自分の世話をしてくれるのは親やきようだい、いとこたちなのだ *身近にいる者を好きになる *似ていない者を警戒するプログラムが進化の過程で埋め込まれた *そんな子どもが善悪の観念をもつよう になれば *「好き/嫌い」を「白人=善/黒人=悪」と重ね合わせる ☆黒人の子どもたちにこの理屈では説明できない *4〜7歳までの黒人の子ども、黒人よりも白人を好んだのだ *黒人の人権を向上させる活動に熱心な家庭で育った黒人の子ども *白人に対してより強い好意を示した ☆「子どもは弱い生き物」から不可解な行動と結びつく *マジョリティの子どもたち *自分に似た者に好意をもつことで生き延びることができる ☆マイノリティの子どもの場合 *この単純な戦略がつねに成功しない *階層化された社会では *マイノリティの子どもはより「強い」 *マジョリティの特徴に引き寄せられる ☆アメリカ社会は人種によつて階層化されている *その家庭では、黒人と白人は平等であるべきだと教えているはずだ *認知能力に限界のある子どもにとり「平等」を理解するのは困難だ *その結果親の言葉のなかから *「白人が黒人の上位にいる」という社会状況のみを取り出し *黒人家庭の子ども、白人に引き寄せられるようになる ☆ひとは自尊心を高めたいと思っている *共同体がそれを与えてくれないのなら *自力で「承認」を獲得するしかない ☆「女は男より承認欲求が強い」というかなり性差別的な主張 *同じ理屈で説明可能だろう ☆人種差別のような社会的に許容されない態度は抑制するものの *わたしたちは、「強い者」や「権力者」に惹きつけられる??いつも相手より有利でいたい ☆人間は本来、道徳的なのか、不道徳なのか議論が紛糾する *生まれ(遺伝)と育ち(環境)の影響を切り分けられないからだ ☆実験からすると、平等や公平などの「正義」 *社会的に学習する以前に、脳のプログラムで *あらかじめ埋め込まれている *チンパンジーにも「公平」の概念がある ☆成長した子どもの道徳意識を調べると違う結果になる *保育園に通う3〜5歳児をペアにし、実験が行なわれた *子どもたちは不公平に敏感だ *それを意識するのは、自分が損をしたときだけだった *子どもにとつて重要なのは絶対的な損得ではなく *相対的な損得である ☆なぜこんなことになるかは *わたしたちの祖先は、同体のなかで暮らしていたことからだ ☆仲間たちと、地位や性愛をめぐって競争している状況を考える *なぜ幼い子どもが相対的な損得を重視するのかがわかる ☆子どもたちの不合理な反応は *認知能力が発達していないからではなく *遺伝的にプログラミングされたヒトの本性なのだ *それが成長するにつれて、絶対的な損得を計算して *より合理的な選択ができるようになる ☆それでも「お互いが平等」が限界で *「相手が有利」になる選択には大きな抵抗がある ☆これは幼児の話だが、大人でも同じである                      (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『バカと無知』子どもは純真でない?(自尊心)(ネットより画像引用)

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