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平成の虚無僧一路の日記

岐阜にとっては侵略者「信長」 

2023年01月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



岐阜が今、キムタク信長で盛り上がっている。
「レジェンド&バタフライ」とは、なんか時代劇ならぬタイトル。
いよいよ本日封切り。

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しかし、これは以前に書いた記事です。
1/27 中日新聞『世談(よだん)』に「編集委員・竹村純一郎」の記名で、こんなコラムが載った。「JR岐阜駅前に 金ピカの小田信長像が建てられた。地元経済界有志が出資し、細江市長の主導で建てられたようだ。だが、織田信長は岐阜にとっては侵略者だ。絶対君主として君臨し、逆らう者を抹殺する。比叡山延暦寺、一向一揆、多くの人が理不尽に殺された。そんな権力者が郷土の誇りとは。(中略)そんなご仁に、永禄10年(1567)以来、450年近くたっても、岐阜人はひれ伏さなくちゃならないのかな」という内容。なるほど、なるほど、愛知の人にとっては、信長は「清洲の人」だ。岐阜のイメージは薄い。近年、岐阜城と周辺の遺跡調査で、「楽市楽座」で沸いたであろう往時の町並の一部が明らかにされつつある。信長はここに一大都市を造ろうとしたのだが、やがて岐阜から安土に移った。岐阜は歴代の城主が相次いで不業の死を遂げている。信長もしかり。「柳が瀬」の地盤沈下は最たるもの。虚無僧で廻っても、お布施は零。なにか暗い影がつきまとう。同様に、熊本の話題。一昨年だったか、新幹線が熊本まで延びるということで、「西郷(隆盛)ドン」の等身大の人形が 熊本駅にドンと置かれた。製作したのは福岡の広告代理店。熊本の人は反発した。「西郷」は 西南戦争で、熊本城を攻めにきたのだ。熊本城はよくもちこたえ、西郷軍は敗北した。熊本にとっては西郷は敵でござる。しかも その人形、着物の襟合わせが「左前」。“けったくそ悪い”と、すぐ取り払われたとか。熊本県人の“気位”を示した。熊本城は“難攻不落”だった。

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