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紅梅、白梅の早咲き　

2023年01月11日
テーマ：テーマ無し

葉っぱをすっかり落とした裸の冬木のなかで、紅梅の大木が早くも華やいでいます。
















旧細川邸庭園にて。
















雪が降らなくても、雪吊りは幾何学的で丹精な造形が美しい。日本庭園特有の冬の風物詩だ。植木職人さんも自分の作品を見てさぞ嬉しかろう。






















細川邸庭園は、入場料なしの都の所有です。
最も人が少ない庭園。


野鳥の撮影が趣味の男たちは常に五、六人長い望遠レンズを持ってきているのが特徴です。カワセミが飛来するのです。


この庭園は、茶室ではないが落ち着けるお休み処がある。畳敷で床の間もある和室に低いテーブル椅子と座卓とがある。くればいつも抹茶をいただくのです。庭の風景を見ながらお茶をいただく。中々風情のあるひと時です。


今日は素通り。なぜって、500円が600円に値上がりしていたから。100円の差がどうだって言えばそれまでですが。


つまり、100円の差で、あの静かな和の環境で庭を臨みながらお抹茶をいただくと言う非日常的な贅沢を放棄したわけです。
貧乏は失うものが大きい。笑

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