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初陽日記(3)... 

2023年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

春の七草





































七草粥を作る7日の朝,毎年のように妻君は「七草をお金を出して買うなんてねぇ,何だかもったいない気分よ」とよく洩らす.というのも,田舎出の彼女は,「庭にも,ちょっと外に出て歩けば道ばたにも,七草なんてものはいくらでも生えていて,兎や鶏のエサに子供の頃はむしって採ってきたものだからねぇ」と言うのである.
 八百屋で買ってきた今年のセット七草は愛媛県産.\500也.
ちょっとえぐみがあったので,アルカリ水で軽く下茹でしてから細かく刻んで入れた.お菜は,ジャコの醤油炊きと牛蒡の醤油炊き.
これで,松の内は開けて正月はオシマイ.
 あとは,11日の鏡開きを待つだけ.ウチでは,お汁粉をこの日は毎年食べる.ぜんざいではなく,小生の大好きなお汁粉ね.鏡餅を割って,神饌を分けていただくという意味合いがある.




















   Sept types d'herbe signifient la fin de la Shougatsu...
   Leica M10+Macro-Elmarit-R 60mm F2.8

















七草粥知ったかぶりを一つ...
物の本によれば,古代中国の「荊楚歳時記」に1月1日から8日までの行事の内,7日が「人を殺さない」という決めごとがあり,江戸時代初期に一條家がこれを引用して定めた”五節句”の一つで,「人日の節句」というのだそうだ.まぁ,当時はこのように行事ということにしないと,人を殺めるなんてことが普通に行われていたということなんでしょう.
で,この「荊楚歳時記」に,7日には「七種の若菜で羹を食す」という記述があるので,それを七草粥として変形させたものということらしい.

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