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コンフィデンスマンJP 英雄編 

2023年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画紹介は
『コンフィデンスマンJP 英雄編』。
フジテレビ系で2023年1月3日(火) 21:00〜放送。

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に続く、
3作目を地上波初放送!

これは、コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語。
2019年5月に観たときの感想文です。

タイトルの「コンフィデンスマン
(confidence man)」とは「詐欺師」のこと。

「confidence」の単語は「信用、信任、信頼」で、
知っていたが、「confidence man」になると、
「信用詐欺師」になるとは知らなかった。

略して「コンマン(con man)」と言って、
劇中、「コンゲーム(con game)」という言葉が
出てくるが、これは「詐欺」という意味で、
「コンフィデンスゲーム(confidence game)」のこと。

本作の面白いところは、
なんと言ってもギャグの面白さ。

キャッチフレーズは、
”英雄はいつだって嘘をつく”。

身寄りのない子らが暮らす施設の子供を誘拐し、
有名な絵画との取引に使うという姑息な詐欺事件が発生。

インターポールのスーパーエリート捜査官の
マルセル真梨邑(瀬戸康史)は、
誘拐された少年を保護するも、そこに置かれていた奇妙な
「ツチノコ」カードを発見する。

今から100年ほど前の日本。「ツチノコ」と呼ばれた、
悪しき豪富から美術品をだまし取り、
貧しい人々に分け与えた英雄がいたと言う。

それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが
受け継いできた「ツチノコ」の称号。
その、“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。

3代目ツチノコは亡くなり、4代目は
誰にも継承されていないはずだ。

その下で腕を磨いた過去を持つダー子(長澤まさみ)、
ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)。

当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって
密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、
3人の真剣勝負がはじまる。

舞台は世界中のセレブが集まる、
世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。

狙うは、莫大な財をなし引退したスペイン人の元マフィア、
ジャラール・ゴンザレス(城田優)が所有する、
幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」。

それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、
そこに警察さらにはインターポールの捜査の手が迫っていた…。

果たして最後に笑うのは誰なのか!?
まったく先の読めない史上最大の騙し合いが始まる!!
そして、本当の〈英雄〉、最後の〈真実〉とは!?

毎回どんでん返しに次ぐ、どんでん返しで、
お互いに騙されてハラハラさせられますね。

映画の裏話をすると、
舞台はマルタ共和国のマルタ島が舞台になっているが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により
海外ロケが出来なかったため、俳優の出演シーンは
全て和歌山県など、日本で撮影され、
マルタの風景がCG合成されたそうだ。

でも、そうだと知らないと、判らないですね。
監督は田中亮。



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