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平成の虚無僧一路の日記

「会津虎徹」こと「三善長道」 

2011年10月20日 外部ブログ記事
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新撰組局長「近藤 勇」の刀といえば「虎徹(長曽禰興里)」。

「今宵の虎徹は血に飢えている」、というセリフで有名
な「虎徹」だが、あれは“ニセモノ”だったとか。実は
無銘だったが近藤が「虎徹」と思いこんでいたとか。
さらに、「二代目虎徹」だったとも。出所についても
諸説ふんぷん。京に行く前に江戸の刀屋で贋物を掴まされた
とされるが、養父には「鴻池から貰い受けた」と語っている。

いずれにしても、近藤勇の愛刀「虎徹」は現存していない
ので、真贋は不明。

その近藤勇は、池田屋事変の褒美として、会津藩主より
「陸奥大掾三善長道」の刀を拝領している。「三善長道」
は「会津虎徹」と言わていたから、これも「虎徹」だ。

残念ながら、これも伝存していない。

「会津虎徹」こと「陸奥大掾三善(みよし)長道」の初代は、
江戸初期の会津の刀工。祖父は、伊予松山の刀鍛冶で、
藩主の加藤嘉明が伊予松山から会津へ転封に伴い、移住した。

作風が「虎徹」に酷似していたという。「虎徹」と同様に
「最上大業物十三工」に数えられ、切れ味に定評があった。

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