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映画が一番!

ブリット 

2022年12月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の午後、井上尚弥 vs バトラーの
世界バンタム級4団体統一王座戦12回戦 があるが、
『dTV』の独占配信の為、見られないのは残念です。

今日の映画紹介は「ブリット/BULLITT」。
BSプレミアムで2022年12月13日(火)13:00〜放送。

スティーブ・マックィーンがクールなヒーローを演じる
アクション映画。

キャッチフレーズは、
”華麗な男のアクショントと魅力が、
         さらにエスカレートした!”

サンフランシスコ市警察本部捜査第一課の、
ブリット警部補(スティーブ・マックイーン)は、
チャルマース上院議員(ロバート・ヴォーン)から
裁判の重要証言者の保護を命じられる。

その証言者とは、ジョー・ロスというマフィア組員。
ロスは組の金を横領し、組のヒットマンから狙われていた。

しかし、護衛を担当したブリットのミスで、証人は殺され、
もう一人の刑事も重傷を負ってしまう。
彼はロスが死んだことを報告せず、捜査を開始する。

カーマニアのマックイーンらしくフォード・マスタング
(この映画でマスタングの名前を初めて知りました。)と、
敵の車・ダッジ・チャージャーとサンフランシスコの坂道を
活かした、カーチェイス・シーンは迫力満点。

いろいろな映画でカーチェイスの場面がありますが、
カーチェイスと言えばすぐ、私は直ぐにこのシーンを思い浮かべます。

そうそう、トライアンフのオートバイで、颯爽と乗り回す、
彼の姿も格好いいデスネ。

政治家との駆け引きに、犯罪組織を内幕が徐々に、
解明されていくあたりはミステリーとしての面白さもあり
1968年(昭和43年)の古い映画ですが、好きな映画の1本です。

イギリス出身で『ヤング・ゼネレーション』の
ピーター・イエーツ監督の、テンポの良い演出もよかった。

そしてラロ・シフリンのジャズっぽいサウンドトラックは、
映画の内容にピッタリで緊迫した画面をより盛り上げています。
https://youtu.be/Lk0M0qyDhKw

劇中のブリットのショルダー・ホルスターと、
タートルネックセーターはスタイリッシュですね。
しかも、タートルネックセーターは
当時のサンフランシスコ市警で流行したとか。

本作はアカデミー編集賞を受賞。



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