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寺院と教会の強大化3(延暦寺・高野山・シート会等) 

2022年11月24日 外部ブログ記事
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?寺院と教会の強大化3(延暦寺・高野山・シート会等)?寺院、公家や武家と並ぶ権力となる ☆比叡山には僧侶以外 *工業などを営む神人や宗徒たちが集まり、境内都市が誕生した ☆真言宗総本山の金剛峯寺が鎮座する高野山も同様 *室町時代には今よりもはるかに多くの僧坊が存在し *多くの住人を抱え商工業も発達していった *高野山は宗教都市であり、商業都市であり、工業都市でもあった ☆真言宗系の根来寺などは鉄砲をつくっていた *鉄砲で武装した僧兵である根来衆 *戦国武将に請われて、戦働きをすることもあった *寺院が備兵集団を抱えていた ☆有力寺院の境内は「無縁所」と呼ばれ *官吏の立ち入りだけでなく、警察権の行使さえも拒絶した *源義経や後醍醐天皇など、時の権力と敵対した者が匿われた *又犯罪者や生活困窮者が身を寄せた ☆神仏の力を背景に経済力や軍事力までを備えた寺社 *公家や武家と拮抗するまでになり「権門体制論」の出来あっがった *天皇の下に公家・武家・寺社があり、三者が相互補完関係にあった ☆寺社勢力は、のちに織田信長などの戦国大名たちと争う?キリスト教での教会領の誕生 ☆キリスト教でも教会を建てる時には通常、土地が寄進された *キリスト教信仰がヨーロッパに広がっていくなか *王や貴族たちはこぞって教会や教皇に土地を寄進した *それらの土地は、教皇領・教会領となる ☆教会の司教は宗教活動を行う以外 *寄進された動産・不動産を管理する役目も担う ☆教会領は「インムニテート」という特権を得る *公的な負担が免除され、公権力の行使を拒否することができた *教会に逃げ込んだ者は神の所有物と見なされ *これに害を加える者は罰があたると考えられた (日本の駆け込み寺と同じ理論である) ☆寄進以外にも、教会は自ら開墾し *収穫物などを売って収益を上げるようになる ☆教会領は譲渡できないと宣言された *子のいない司教の財産相続人は教会とすることも習慣化した *結果、7世紀末、フランク王国の3分の1が教会領になった?莫大な利益を上げたシトー会 ☆キリスト教と金の関係で、重要な役割を果たした修道院 *修道院は清貧を実践しながらも *収穫物で収益を上げるなど、経済活動に手を染める ☆具体的な例シトー会 *修道院が実践すべき清貧から外れているとして非難し *修道院に対抗するために誕生し、自給自足を原則とした *収穫物に余剰が生まれれば *修道院の外に出て市場などで交換・販売する必要が生じる *それらの貯蔵・保管のため、都市に都市居館という拠点をつくる *販売する品目も農産物だけでなく皮革製品、ワインと広がる ☆ドイツ南部のシトー会の修道院 *ハイリンヒ6世から、ワイン取引に関する関税特権を得る *皇帝の個人的な信仰にもとづくものでしたが *ライン地方の領主たちもそれを受け入れるようになった ☆シート会、関税がかからないこともあり、莫大な利益を上げた *修道会でつくられるワインは珍重された *シトー会は、修道の理想を隠れ蓑に利欲を隠し持ち *金銭に飢えた商人たちのようだと批判された                   (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『宗教になぜ金が集まるのか』寺院と教会の強大化3(延暦寺・高野山・シート会等)(ネットより画像引用)

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