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Jii−Jiiの日記

ギリシャの財政危機について 

2011年10月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ギリシャの財政危機を日本に置き換えながら考えて見たいので、「ギリシャの財政危機」の元凶を見てみますとギリシャの主たる収入は「観光収入」で、財政収支の不足分を国債にて(国外にて)調達していたことが、政権交代で判明しました。(財政状況の隠蔽)ギルシャ国債が外国の金融機関や投機筋に買われていて、ギリシャの国債の価格が金融機関や投機筋との価格戦争の媒体ともなっています。ユーロ発足当時しばらくドイツは、ユーロ加盟を最後まで躊躇していました。ユーロに加盟したドイツは、ギリシャの財政危機や、イタリヤの財政不安や、スペインについても同様の心配がある状況の下、ドイツのとるべき態度・方策は下記の3通りに限られていて、その不利益からの離脱・回避を真剣に考えています。? ギリシャをユーロから離脱させるか?? ギリシャをユーロに留まらせて、現状通り援助をし続けるか?? ドイツ自身がユーロから離脱するか。   であります。(ギリシャの財政危機脱出は、ドイツを中心とした他国の支援に頼っている状況)一方日本は、国民総生産額(500兆円)の200%(約1,000兆円)の国債残高を保有していて、主として財務省(金融庁)が金融機関に一定の割合にて強制的に購入させ、国内の日本人・会社が所有しています。(ギリシャとの相違点)最近こそ税収等の歳入が落ち込み、不足分を国債の発行で歳入不足を補填していますが、以前は日本のインフラに投資していましたので、不健康な歳出の穴埋めではありませんでした。勿論日本の公務員の給与等の歳出を20%削減を目指していますが(マニフェスト)、ギリシャでは、4人に1人の割合で公務員が存在し、財政の健全化の政策を打ち出すと、それに対抗して、ストライキやデモなどして、国内を混乱させている状況です。経済成長策のもと、実施して税収の増加を図りつつ、ムダな経費の削減(保有株式の売却・遊休不動産の売却等々)に努力して、早く歳出に見合う歳入がある財政収支状況にもっていって欲しいと念願します。そういった目途が立ち始めると、政府が信頼しされ、政治を安定して、国民が将来を展望する事ができ、「心の安心」を得られるのだ思います。 ...

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