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嵐が丘 

2022年11月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

トランプ前大統領が
2024年米大統領選への出馬を表明。

しかし、今回は共和党の候補指名を
獲得できないでしょうね。

と、言うのもデサンティス・フロリダ州知事に、
脚光が集まり、党内では「脱トランプ」に動いていて
彼が選ばれるか、どうか難しいようです。

今日の映画紹介は『嵐が丘/Wuthering Heights』。
BSプレミアムで2022年11月17日(木)13:00〜放送。

エミリー・ブロンテの不朽の名作・『嵐が丘』を
ウィリアム・ワイラー監督が映画化。
第12回アカデミー賞で撮影賞(白黒作品)を受賞作品。

舞台はイングランド北部の荒野に立つ屋敷“嵐が丘”。
吹雪で道に迷ったロックウッド(マイルズ・マンダー)は、
「嵐が丘」と呼ばれる館に辿り着き、一夜の宿を乞う。

陰気な館には主人の
ヒースクリフ(ローレンス・オリビエ)と、
妻のイザベラ(ジェラルディン・フィッツジェラル)が
使用人たちと暮らしていた。

その夜、ロックウッドは破れた窓の外から
ヒースクリフを呼ぶ女の声を聞いた。

それを知ったヒースクリフは、「キャシー!」と
叫んで吹雪の戸外へ飛び出して行った。

取り残されたロックウッドは、
館の家政婦エレン(フローラ・ロブソン)から、
「嵐が丘」にまつわる過去の悲劇を聞くことになった。

その話とは、「嵐が丘」の元の持ち主だった
アーンショー(セシル・ケラウェイ)は
慈悲深い男で、貧しい孤児を保護し、
ヒースクリフ(ローレンス・オリビエ)と、
名付けて実子同然に育てる。

アーンショーの娘キャシー(マール・オベロン)は
ヒースクリフを愛したが、跡取り息子である
ヒンドリー(ヒュー・ウイリアムズ)は
彼を憎み、父の死後は彼を館の馬丁として酷使した。

遠い昔、題名に惹かれて読んだことがあるが、
内容はすっかり忘れています。
でも、何故か「ヒースの花」だけは、記憶しています。

本作はロマンスにホラー?を絡めた映画と私は思っています。
ロマンスはお互い愛しあっていながらも、
結ばれない運命にある二人。

結ばれなかった二人はあの世で結ばれるのか?
「嵐が丘」のにインスパイアされて、出来た歌が、
ケイト・ブッシュのデビュー作の
♪♪Wuthering Heights♪♪
https://youtu.be/-1pMMIe4hb4
”Heathcliff ,it`me Cathy come home.
I,m so cold, let me in-a-your window”。

原題の「wuther」は
「風がビュービューと吹き荒れる」を意味する語で 、
「Wuthering Heights」はアーンショウ家の屋敷のこと。
これを「嵐が丘」とネーミングした人は才能ありますね。

モノクロで陰鬱なシーンばかりですが、
あの世で、最期は結ばれるので、ハッピーエンドの映画?!

製作年は1939年(昭和14年)。



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