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京都鉄道博物館の「投炭練習機」 

2022年11月15日 外部ブログ記事
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京都鉄道博物館の「旧二条駅舎」内に「投炭練習機」が展示されていました。
説明パネルには「蒸気機関車が1km走行するには石炭40s、水が100?必要です」とあります。
蒸気機関車の乗務員で運転操作をしたのは「機関士」、石炭を焚いたのは「機関助士」だそうです。
12月3日「鉄道事始横浜ツアー」の新橋SL広場では、これを説明したいと考えています。

「明治日本の産業革命遺産は、九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文化の交流がうかがわれること、鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る優れた科学技術の集合体であることなどが評価され、2015年、文化遺産に登録された。」
日頃から、何ゆえに明治5年に開業した「鉄道」が「明治日本の産業革命遺産」に位置付けられてこなかったのか疑問に思っています。蒸気機関車に使用したので石炭産業が、鉄道レールも製鉄産業が発展したのです。「投炭練習機」の「石炭」を見ながらその思いを強く持ちました。「旧新橋停車場」(高輪築堤は見つかっていません。)、京都鉄道博物館「扇形車庫」、「逢坂山トンネル」も「その歴史上の重要な段階を物語る優れた科学技術の集合体であること」として国際的な文化遺産だと考えられます。
(了)
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