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八角の台湾旅行記

晩秋の金沢・富山の旅3 

2022年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

再び犀川を渡り、中心部へと戻る途中、住宅街の中に、シンプルな建物をみつけた。


鈴木大拙館。
金沢出身の哲学者、
訪れたものが、自由に思索できる空間が広がっている。
四角い建物の後ろに散歩道が作られて、
山の方に行ける。

細い通路にベンチが置かれ、
目の前の四角い池を眺めることができる。
水は山からの湧き水で清らか。
時々バシャッと大きな泡が水底からわき上がる。


ぼーっとした気分で眺めていると、
となりのベンチにおじいさんが座った。
杖を撞きながらひょうひょうと歩く、
仙人のような風貌。


やはり静かに池を眺めていたが、
「どちらから?」と話しかけてきた。
近所に住む方で、子どもの頃からこの地で育ち、
毎日散歩に来るそうだ。


ぽつりぽつりと話しが続き、
金沢の地形について詳しく教えてくれた。

しばらくの後、別れを告げた。
山に向かう細い道を登り始めよとすると、
後からついてきて、杖で方角を指し、
「この道を曲がってごらん」と言った。


すばらしい庭があった。

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