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映画が一番!

A.I. 

2022年11月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日は世紀の天体ショーを楽しまれたでしょうね。

快晴で、生まれて初めて皆既月食を見ることが出来ました。
写真を撮りましたが、普段使わない三脚を引っ張りだして、
使おうと思ったら不調で、手持ちではやはり、手ブレで、
ボケボケになりました。

今日の映画紹介は『A.I./Artificial Intelligence』。
BSプレミアムで2022年11月9日(水)13:00〜放送。

スティーブン・スピルバーグ監督が、
スタンリー・キューブリック監督の
長年の構想を実現したSF映画。
2001年(平成13年)に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”Journey to a world where robots dream and desire”

舞台は近未来、地球温暖化によって一部の地域が沈み、
子どもの出産にも制限がかけられた時代。

人間よりも資源の消費が少ないロボットが
日常的に活躍していた。

人間と同じ愛情を持つ少年型ロボットの
デイビッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)。

彼はスウィントン夫婦の家で起動される。
と、言うのも、
その夫婦には回復の見込めない病気にかかり、
冷凍保存された息子の代わりだった。

母のモニカ(フランセス・オコナー)は、
抵抗感を持ちながらも、デイビッドを起動させる。

デイビッドには、起動させた人間を愛するように
プログラムされていた。

初めは気味悪がっていたモニカだったが、
デイビッドの純粋さに心を開いていく。
やがて3人は穏やかで幸せな日々を過ごすようになる。

そんな中、冷凍保温されていた息子が
奇跡的に回復して家に帰って来る。

モニカはデイビッドよりも息子を愛し始め、
ある事故をきっかけにデイビッドは森に捨てられる。

デイビッドは、再びモニカに愛されることを求めて、
人間の子供にしてもらえるようにと、
友達の玩具ロボット、テディや、
セックス・ロボットのジゴロ・ジョーとともに旅をする。

そう、このストーリーはあのピノキオの物語の未来版です。
“愛”とは何だろうと考えさせられる悲しい愛の物語です。

子供向けの映画かなぁと思っていたのに、
セックスロイドのジョー(ジュード・ロウ)が
出てくるので、ちょっと違和感がありますが、
子供さんと一緒でも大丈夫でしょう。

デビッドを演じるハーレイ・ジョエル・オスメントの
悲しそうなまなざしが心に残ります。

最後の場面が印象的で、人類の運命を
示唆しているようなシーンでした。
これは見てのお楽しみ!

SF好きな映画ファンはぜひ観て下さいね。



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名子役

yinanさん

おはようございます!

人間になりたかったデイビッド、
母親の愛が欲しかったデイビッド。

最後に異星人の力を借りて、
母親の側で眠りについたシーンでは、
何回、観ても泣けますね。

オスメントの嬉しいときも悲しいときも、
彼の目の表情?には感動させられます。

2022/11/11 08:31:19

今回も・・

風華さん

子供がキーワードですね。
初めて観せていただきます。
ハーレイ・ジョエル・オスメントというと、
シックス・センスでの悲し気な表情が印象的ですが、今回もでしょうか。

ジュード・ロウ、久しぶりに聞く名前です^^;
楽しみにしています。

2022/11/09 11:30:18

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