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たかが一人、されど一人

集中と分散 

2022年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 歳を取るに従い、動きが緩慢になるのと何事も面倒くさくなってやる気が失せてくるのは仕方ないだろう。できれば手間暇掛けることを嫌う気持ちも大きくなる。しかし、だからと言って財布を持たずに携帯スマホで済ます気にはなれない。オール・イン・ワンが流行るのは便利さ故だろうが、通信障害は場所だけでなく、中継基地が整備されている都市部でも頻発するし、スマホを落としたりする危険は誰にでも起きる。次元が全く異なる話になるが、集中と分散という意味で共通すると思うも事物は多く存在する。もともと分散傾向が強い散漫な気質なので、大成する可能性は昔から無かったが、大怪我をせずに過ごすことが出来たと自画自賛している。先日の報道で、最近大きな病院がサイバー攻撃でカルテ情報をそっくり盗み取られたとの話を聞いた。ランサムウェアとか言うウィルスを仕掛けられて、大層な身代金を要求されたとのこと。結末は知らぬが、兎に角バックアップデータも役に立たなかったらしい。悪いことをする奴らもそれなりに考えて仕掛けてくるから怖い時代になったものだ。多くの市民は個人情報が漏れてるのでは?と疑問を持ったことはあるに違いない。個人的にも公的機関や金融機関に届けている情報が、当事者以外のところに流出している実感は確かにある。監視カメラが至るところにあり、インターネットなるクモの糸が張り巡らされているので仕方ないのかもしれぬ。それだけに、何事もスマホでチョイはする気にならない。日本は昔から印鑑とか花押、で個人を特定する方法を尊重してきたが、前世紀後半から発達してきたスキャン技術はこれさえ、危うくなりつつあるような気がする。街で知り合いに似た人を見かけた経験もあると言うことは、自分に似た人もどこかにいるに違いない。しかし人は千差万別。たとえ双子の兄弟でもどこかは違うはず。政治も同じだ。アメリカの言う事だけ聞いていれば万事面倒無しで済めば結構だが、そうは行くまい。ドイツの首相が習近平氏を訪ねて北京まで行ったと言う報道を聴いてそんな事を思った。

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