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ワイルド・アパッチ 

2022年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は快晴!
布団を干すにはもってこいの日ですね。
歌でも歌いながら干し物をしましょう。
♪♪ビューティフル・サンデー♪♪

https://youtu.be/Y9Vu6ASwdKE

今日の映画紹介は
「ワイルド・アパッチ/ULZANA'S RAID」。
BSプレミアムで2022年10月28日(金)13:00〜放送。

R・アルドリッチ監督が、
実際に起きた事件をもとに西部開拓史の裏面を
リアルなタッチで描く西部劇の名作。

キャッチコピーは、
”巨人ジェロニモ倒れる!最後の勇者ウルザム!
赤い怒りでアリゾナの谷を引裂く!
敵の心臓をえぐり取れ!鮮血がアパッチを不死身にする!”。
 
アメリカ西部開拓の時代も終わろうとしていた
1810年代なかばのアリゾナ準州にある、
サン・カルロス・インディアン居留地。

アパッチのウルザナ(ホアキン・マルティネス)らが脱走。
ここ、ロウェル砦に、逃げたアパッチが、
ウルザナに率いられて南へ向かったという報せが入る。

騎兵隊の若き少尉の
デ・ビュイン(ブルース・デイヴィソン)は、
アパッチ族に詳しい斥候の
マッキントッシュ(バート・ランカスター)を補佐に、
その討伐へ向かうことに。

デ・ビュインは部下の軍曹(リチャード・ジャッケル)ら
討伐隊を従え、マッキントッシュと
先住民のスカウト、ケ・ニ・タイ(ホルヘ・リューク)を
通訳にして、共に砦を出発する。

マッキントッシュの予想どおり、
ウルザナは先々で殺りくを繰り返していくが…。

”なぜアパッチはこんなにも残酷なんだ”との、
若い中尉の怒りにみちた問に、ケ・ニ・タイは答えは。

”この厳しい土地で生きるためには力が必要なのだ。
殺した男が殺された男の力を受ける。
ウルザナは長い保留地の生活で力が
薄れているからこれからも多勢の人を殺すだろう”。 

アパッチの残虐な行為と、その暴力に対する
人間の恐怖が画面から伝わって来ます。

ランカスターは制作当時は59歳で、年相応に
アクションは控えめにして精神的なアクション?で
映画を引っ張っていますね。

1972年(昭和47年)制作。



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