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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 

2022年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」。
BSプレミアムで2022年10月15日(土)13:30〜放送。

中井貴一が人生をやり直そうとする
中年男性を演じるヒューマンドラマ。
2010年5月に観た時の感想文です。

長いタイトルがキャッチコピーになっていて、
これで映画のどんな映画かわかりますね。

人生の中では決断を下す時期が必ずあります。
生まれる時と死ぬ時は神の思し召しのままですが、
長い人生では、受験、就職、恋愛、結婚などなど、
いろいろな転機が訪れます。

次期取り締まり役候補の49歳の彼が
転職を考えれば、映画になるようです。
私だったら、現状維持が精一杯で転職はしないでしょう。

キャッチフレーズは、
”大人が夢見ても、いいんですね”。

大手家電メーカーの経営企画室室長、
筒井肇(中井貴一)は49歳。

家族を顧みる余裕もなく仕事に追われる日々のなか、
取締役への昇進が内定していた。

肇の妻・由紀子(高島礼子)も、
長年の夢だったハーブショップを開店。
だが肇との間には会話もなく仮面夫婦状態。

就職活動中の娘・倖(本仮屋ユイカ)は、
自分の夢が見つからず、日々悩んでいた。

そんなある日、
故郷の島根の肇の母の絹代(奈良岡朋子)が
倒れたという連絡が入る。

又、リストラのために同期の川平(遠藤憲一)が
工場長を務める工場の閉鎖を進めていたが、
その川平が事故死したという知らせが届き、不幸が重なる。

帰った実家で、肇は子供の頃、
集めていた電車の切符を見つける。

“バタデン”(一畑電車)の運転手になるのが
夢だったことを思い出す。

肇は会社を辞め、
「年齢の条件は20歳以上、それだけ」、
一畑電車の運転士募集広告を手に応募する。

一畑電車社長の大沢(橋爪功)と部長の石川(佐野史郎)は
驚くが肇の熱意に動かされ、採用を決める。

鉄オタクには必見の鉄道映画です!?
家族とは何か、自分の生き様とか
感じるところが多々ありました。

それに、古い電車と美しい鳥取県の田園風景は
監督が島根県出身の錦織良成ですからでしょう。



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