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大腸ポリープ 

2022年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?大腸ポリープ?大腸ポリープ概要大腸の表面の粘膜がイボのように盛り上がってできた、球状のこぶ
大きくは腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープに分けられる
腫瘍性ポリープは腺腫とがんに分類される
非腫瘍性ポリープは過形成性ポリープ、過誤腫性ポリープ、炎症性ポリープに分類される
よく見られるのは腺腫と過形成性ポリープ
腺腫は良性であっても大きくなると大腸がんになる可能性がある
大腸がんが発生する過程
腺腫が悪性化するパターンと、最初からがんとして発生するパターンがある
?大腸ポリープの原因主に遺伝子の異常であると考えられている
大腸がんのリスクを高める要因
年齢(50歳以上)、家族歴、肉食傾向、高カロリーな食事や肥満、酒の飲み過ぎ、喫煙など
?大腸ポリープの症状ポリープが小さい初期の段階では自覚症状が特にない場合がほとんど
ポリープが大きくなったり肛門の近くに発生したりすると
出血する、血便や粘液の混じった便が出るといった症状が見られることがある
腹痛や下痢、おなかの張り、便が出にくくなるなどの症状も現れる
?検査・診断検査には、便潜血検査、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)、注腸エックス線検査がある
便潜血検査は、便に血液が混じっているかどうかを調べる検査
自覚症状のないポリープを見つけるのに役立つ
2日間の便を調べ、そのうち1日でも陽性であれば、精密な診断のために内視鏡検査を行う
がんが疑われる場合は、採取した組織を顕微鏡で観察する生検を行う場合がある
?大腸ポリープの治療基本的には肛門から内視鏡を入れてポリープを切り取る
ポリープの形や大きさなどによって適するものが異なる
ポリープに茎があるタイプには、茎の部分にスネアという金属でつくられた輪をかけ
電流を流して切除するポリペクトミーと呼ばれる治療が選択される
茎がなく粘膜に平らな状態で発生しているタイプには、
粘膜に薬剤を入れてポリープを持ち上げ、スネアをかけて切り取る方法で行う
病変が大きくポリペクトミーなどでは難しい場合は
薬剤でポリープのできている粘膜を持ち上げた上で周辺の組織を切開し
専用の電気メスで病変を剥がすESDという治療を行う
ほとんどのケースではこうした内視鏡での手術でポリープを切除できる
進行の度合いや患者の既往歴などによっては、開腹手術となることもある
非腫瘍性の場合にはポリープが大きくなった場合に内視鏡で切除する
?大腸ポリープの予防/治療後の注意大腸ポリープができる根本の要因は遺伝子的なものであると考えられる
発生そのものを防ぐことは難しい
食生活の欧米化によって大腸がん、そのきっかけとなる大腸ポリープも増えている
腫瘍性のポリープはがん化する可能性が高く、早期発見が重要
40歳を過ぎたら年に1回は大腸内視鏡検査を受けることが推奨されている
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?出典、医療法人恵仁会 松島病院院長
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