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山のダイアリー
旅人は路傍の石に
2022年09月24日
テーマ:ダイアリー
晴れた一日はなんだか久し振りのようで
昼過ぎにゆったりベンチに腰を下ろして一服していると
目の前をアサギマダラがユラユラと横切っていく
これまで何年も何年も旅をしていたような…
そして「霧ヶ峰」という場所に会い
いつしかその地は私の中から消えることはなく
「いつかこの場所の路傍の石となって
じっと動かずに時間の流れを見つめていたい」
そんなことを心の奥深くで思うようになった
今こうして
私はここを訪れる人を迎えそしてまた見送る
穏やかな夏が過ぎ秋が来て
やがて訪れる寒く長い冬を迎える
春に若い草の芽が顔を出し
木々の固かった花の蕾も膨らみ始め花も咲く
そして秋にはまた散り始め
何もかも押し黙る長い長い冬が来るけど
今年も私はじっとここにいて
ゆっくりとした時の流れの中で
はじめも終わりも見つめていることができる
冬を越して春が訪れ 夏が過ぎ秋が過ぎていく
私はもう何度そんな繰り返しを見てこられたのだろう
そしてあと何度見られるのだろう…
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柊子さん
いつもありがとうございます
季節的にはまだまだ秋なのでしょうけど
冬の寒さが少しずつ忍び寄ってきているようです^^;
そんな日にアサギマダラなんかが飛んでいると
なんだか寒さも忘れてしまいそうです
私は道端の只の石っコロのようなもので^^;
どっしりなんかしていません
どちらかといえば
「駆け込み寺」的なところはあるのでしょうけど
私はそれでいいとも思っているんですよ^^♪
2022/09/25 19:11:22
止まり木
もうそちらは気温もずいぶん下がって
まるでこちらの初冬のような印象ですが、、
まだアサギマダラが飛んでるんですね。
ヒラヒラ舞う姿、向こうに羽透かしの空が見えるような
空に浮かんだ蝶の形の切り絵みたいで、、
こちらでは出会ったことがありません。見てみたいです。
山を散歩してると大きな石に出会います。
この石はどこから来たの?と思います。
ユパさんはそんな路傍の石ですか、
どっしりな石に腰掛け、もたれて
旅人は山を、空を仰いで元気と英気をもらいます。
まるで鳥の止まり木みたいな石ですね。
2022/09/25 18:25:30