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木曽路 

2022年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

信州に入ってますます帰りが近づく。

「木曽路はすべて山の中」は木曽出身の作家、島崎藤村の小説『夜明け前』の一節。
木曽路は今も、山の中。
静かで落ち着いた雰囲気だ。

まず行ったのは奈良井の宿。
運悪くこの日は奈良井は祭りで駅の駐車場は車進入禁止。
奈良井の宿の街並みは多くの人でにぎわっていた。
初めて見る祭り一色に彩られた奈良井の町もなかなかのものだった。

次に行ったのは妻籠。
早朝の訪問で人影がないのは珍しい。
静かで宿の雰囲気独占。
人気の升形はいつ訪れてもステキな雰囲気。
石を載せた板ぶき屋根もいい。
脇本陣あたりも落ち着いて散策することができた。

最後は馬篭。
木曽12宿の入り口に当たるこの宿はかつては長野県木曽郡山口村に属したが、
2005年2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入。
木曽12宿の中でぼくの一番お気に入りの場所だ。藤村の生家はここの本陣。
京都からの中山道はいきなり急な坂道の枡形。
坂道の両側に残る街並みはかつての旅人の思いを偲ばせるものがあった。

木曽12宿の散策を終えて
急に里心か…

この後一目散に帰った。



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らごさん

onさん

電柱もないし
電線もない。

カメラアングル
気にする必要がないのがうれしいですね。

2022/09/17 01:24:26

馬籠・妻籠

らごさん

私も数十年前に行きました。
旧街道の雰囲気がいいですね。
電線のないのがイイ!

2022/09/16 09:26:25

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