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小春日和♪ときどき信州

本・窪美澄 「朱より赤く 高岡智照尼の生涯」 

2022年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
何かを断たなければ、生きていけない。 父は、女にだらしのない鍛冶職人だった。物心ついたとき、すでに母はいなかった。綺麗な着物を着せたる、という父の誘うような言葉に乗じて、12歳だった彼女は、気が付けば菜乃葉の名で大阪にて舞妓見習いをさせられていた。 14歳で旦那への腹いせのようにして小指を切り落としたことで世間の耳目を集め、ブロマイドは飛ぶように売れた。花柳界から退いたあとも、社長夫人、映画女優と華やいだ世界に身を置いた。 それでも、彼女の心が定まることはなかった。38歳、仏門を叩いた。
                読書備忘録 
12歳で父親に売られ、14歳で色恋沙汰で自ら小指を詰め・・・
33歳で尼になろうと相談した和尚さんに「尼になるのはいつでもなれる。長い時間よう考えて、この世にもう未練はない、尼になるほか道はないと思ったときにその道を進めばええんとちがうか・・・・・。・・・」と言われ、ようやく尼僧として生きることになったのは38歳。
その間、実業家のお妾さん、女優、文筆業など・・・あの時代にアメリカまで行ったんだからね。2度の自殺未遂までして・・・
子供だからね、何もわからず大人の言う事をきいているしかなかった。
そういう時代があったのですね・・・
★★★★☆

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