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愛と追憶の日々 

2022年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『愛と追憶の日々/Terms of Endearment』。
BSプレミアムで2022年9月6日(火)13:00〜放送。

強い絆で結ばれた母と娘の人生を、愛と笑い、
涙でつづる感動のドラマ。
アカデミー作品賞はじめ5部門を受賞した作品。
原作はラリー・マクマートリーの同名小説。

キャッチフレーズは、
”姉妹のようにはしゃぎ、親友のように涙を
 分けあった母と娘。愛に包まれた33年”。

舞台はテキサス州ヒューストン。
1948年、赤ん坊のエマを心配そうにみる母親の
オーロラ(シャーリー・マクレーン)。

1956年、夫が死亡し、心細くなったオーロラは
エマのベッドにもぐり込む。

1964年、隣家に著名な元宇宙飛行士の
ギャレット・ブリードラヴ(ジャック・ニコルソン)が、
引越して来た。

1969年、エマ(デブラ・ウィンガー)は
自室で親友のパッツィーと一緒にマリファナをふかしている。
明日はエマが結婚する日だ。

だがオーロラは娘の夫となる
フラップ・ホートン(ジェフ・ダニエルズ)が気にくわない。
”大学教師では先が知れている。
 娘の人生はこれで台なしになってしまう”というのだ。

オーロラは結婚式にも出席しなかった。
結婚式の翌日、娘にそむかれたという思いのオーロラが、
窓から覗くと、隣のギャレットが
女をつれて家の中に入って行った。

パーティでエマは妊娠したことを告げるが、
オーロラは喜ばない。

1970年、娘の夫のフラップは
アイオワ州デ・モインの大学に迎えられることになり、
エマはオーロラ、パッツィーに別れを告げる。

何処にも、有りそうな家族の生き様を、
人生で起こるさまざまな出来事を通して描いています。

どこかに、あぁ〜、このシーンは自分もそうだったと
心当たりがあるのでは。

時にぶつかり合いながらも、トムとジェリーではないが
仲良く喧嘩しながらも深い絆で結ばれた似た者同士の
母娘の波乱の人生をうまく、監督の
ジェームズ・L・ブルックスは描いています。

この監督の作品では1997年制作の『恋愛小説家』で、
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、
共にアカデミー主演男優賞と主演女優賞を受賞していますね。

蛇足!
原題の”term of endearment”とは、
youの代わりに”my dear"、"my honey”とかの愛称のこと。

しかし、これが邦題の『愛と追憶の日々』になると、
映画の品格が上がり、単なる恋愛物語が上品な愛情物語に
変化するように思われますね。
座布団3枚はあげてもいいでしょう。

製作年は1983年(昭和58年)。



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「愛」が一杯の映画でした。

yinanさん

おはようございます!

「愛と…」のタイトルは他にもあり、
内容が分からなくなります。
本作は原題通り、"my darling"の映画でした。

「愛」プラス、コメディタッチの映画で、
ギャレット役を演じる元宇宙飛行士の
ジャック・ニコルソンがおもしろい味をだしていました。

型破りのジャックで、
二人のベッドシーンは笑えましたね。

ラストシーンでエマの葬式の日、
孫の面倒を見るギャレットの姿を見る、
オーロラの表情は良かったです。

2022/09/07 09:38:52

チャーミングですね

ローランサンさん

シャーリーマクレーン、愛 母娘
このキーワードで、「愛と喝采の日々」と懐かしく、テレビをつけたら??ストーリーが違う。
「愛と追憶の日々」でしたね。(笑)
こちらの映画は、初めて昨日観ました。

シャーリーマクレーンのチャーミングな女性ぶり
そして、母親として外見から変わっていく様子も素敵でした。一つ一つの会話や言葉に泣けちゃったな〜

ママの悪口を言ったら許さない!
って孫を叱る場面もね。愛が伝わってきました。

そして、ジャックニコルソン いつ見てもいい味出してくれますね。

2022/09/07 08:48:17

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