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八角の台湾旅行記

美術館を訪れる旅 その六 塔本シスコ展・シスコパラダイス 

2022年08月27日 外部ブログ記事
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午後14時、
金沢駅から特急サンダーバードに乗車し、
京都まで移動した。
所要時間は二時間ちょっと。

途中でおやつ、
絶品のあんころ餅。


道すがら、
大雨の影響で「電車が止まる可能性あり」
との車内放送があったが、
南下するにつれ、空は明るくなり雨が止んだ。

時間通り、京都駅に着いた。
今日から2泊するホテルは都シティホテル。
駅構内あるので大変便利。


8月21日、
今日こそ本命の展覧会へ行く。
京都駅から琵琶湖線に乗って数駅、
大津市、「瀬田」という駅で降りる。

駅からバスで移動。
10分ほどで到着、緑豊かな公園の中にある
「滋賀県立美術館」へ向かう。

美術館まで緑の中を歩く。
快晴、蒸し暑いが爽快な気分。


わくわくする。


塔本シスコの絵画は、
かつて「テレビ・日曜美術館」で放映された。
何気なく見ていたのだが、どんどん引き込まれて、
実物を見たいという気持ちが高まった。

同行した友人も、その映像に感銘を受けており、
話は早かった。
しかし富山、金沢と大きく迂回し、
相当じらされて、今日の日が来た。

期待がふくらむ。





やっと、たどり着いた。

映像や写真で何度も見ていた。
なじみのある感じと思っていたのに、

実物を目にして、
何とも言えない気分になった。
最初はただただ、見て回った。


見ていくうちに、ジワジワと思いがこみ上げてきた。
目玉がうっすら濡れて視界がぼやけた。
ああ、今感激しているんだなと思った。


最後の作品はシスコ90歳。
大輪の百合はみずみずしく、
絶大なパワーを発する。


私は72歳。
「まだまだいける」と元気づけられ、
この人生を精一杯楽しもうと思った。


何度も繰り返し見て回り、
印象の強かった作品を写真に撮った。塔本シスコさま、
ありがとうございました。

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