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兵庫県南部の島

あきつ飛ぶ 

2022年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今でも覚えている小学校の歌がある。
小学校の運動会が9月か10月にあったが、その時に歌ったのが運動会の時の歌。

「あきつ飛ぶ 風さやか 今日こそうれし」と言うのだ。

「あきつ」とはトンボのことで、学校ができたころは周辺には田畑があって、トンボも飛んでいたのだろう。天王寺蕪と言うものも作られていたらしいから、大阪の中心から離れた地域だったのだろう。

我が家の畑や庭にも夕方になるとアカネとかシオカラとかが飛び回る。ツバメが去ってトンボの時になり、木立ではミンミンゼミ、アブラゼミ、夕方にはツクツクボウシが鳴く。
水の入った田んぼでは、時々、ゲコゲコとカエルが鳴く。

子供の頃に網を持って追いかけたが、あまり採れなかったのが「羽黒トンボ」だ。私の顔の前で飛んでいて止まっているのに、網を振ると取れないのだ。街の中の道でかなりの数がゆっくり飛んでいて、網を振り回したら取れそうなのにダメだったことが多かった。最近は飛んでいるのをあまり見ない。



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