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フィールド・オブ・ドリームス 

2022年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「フィールド・オブ・ドリームス/Field of Dreams」。
BSプレミアムで2022年7月27日(水)13:00〜放送。

美しい風景をバックに、野球を通して、家族の絆と愛、
信じることの大切さを描いた感動のファンタジー。

原作はウイリアム・パトリック・キンセラの小説、
『シューレス・ジョー』。

キャッチフレーズは、
”レイ・キンセラ、35歳。不思議な"声”に導かれ、
アイオワのとうもろこし畑を吹き渡る風の中で、
彼は21歳の父に逢った…”。

舞台は広大なトウモロコシ畑が広がるアイオワ州の、
とある春の夕暮れ。

トウモロコシ畑で働いている時に、
突然、不思議なささやき声を耳にした農夫の
レイ・キンセラ(ケビン・コスナー)。

その言葉は、
”If you build it,he will come.
(それを作れば、彼はやって来る)”。

やがて彼は、
「トウモロコシ畑をつぶして野球場を作れば、
八百長事件でメジャーリーグから永久追放となった
シカゴ・ホワイトソックスの
シュー・レス・ジョー・ジャクソンが再び現れる」と気づく。

妻を説得し、野球場を作り始める。
周りからは、変人扱いされるようになった。
野球場を作ったことによって貯金がなくなり、
トウモロコシによる収益も減った。

野球場は作ったものの、何も起こらない。
レイは待ち続けた…。

天の声を聞いた主人公、
トウモロコシ畑を野球場に変えてしまうが、
私だったら、いつも頭の中で妄想が渦巻いているので、
天の声か悪魔の声か判らないのでやらないでしょうね。

実在の大リーガーのムーンライト・グラハムを演じた、
バート・ランカスターは1994年に逝去しているので、
本作が遺作となっています。

水野晴郎 解説「フィールド・オブ・ドリームス」
https://youtu.be/CoB4LFjb1Qk

水野晴郎さんが解説しているように、野球を題材に、
60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、
アメリカで讃えられる美徳を描き上げた
ファンタジー映画です。

ジェームズ・ホーナーの素晴らしい音楽に又、感動します。
♪♪Field Of Dreams Soundtrack♪♪
https://youtu.be/4qyVehgTxtA

レイは父親と、けんか別れしていた。
父親が帰りかけた時に、
”お父さん、キャッチボールしない?”と話しかけるシーンには
最後で又、泣けますね。

監督・脚本はフィル・アルデン・ロビンソン。
製作年は1989年(平成元年)。



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