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吉原公一郎著「謀略列島 内閣調査室の実像」から「統一教会」部分を抜粋 

2022年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?しんぶん赤旗日曜版に1977年3月から78年2月まで連載された「謀略列島 内閣調査室の実像」を、著者の吉原公一郎氏が加筆、書き下ろした著作があります。「統一教会」についての記述が若干ありますので抜粋します。
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 一九七三年にはじまる日本共産党に対する反共謀略、宮本・池田会談後からはじまる創価学会攻撃と、それを契機におこる公明党の右旋回、社会党内における社会主義協会に対する攻撃とその右旋回―――その背後にはつねに内閣調査室や国際勝共連合=統一教会=KCIAのしゅん動がみられ、そこには特高警察出身者、自衛隊高級幹部のほかに右翼学者・文化人、京都産大グループが顔を出していたが、京都知事選挙では国際勝共連合があからさまに、朴政権の日本の自治体選挙への干渉のかたちをとって登場してきた。 社会労働研究センタ―も、表面的には会費によって資金をまかなうことになっているが、その資金の面で、さまざまなうわさが流れていることだけは書いておく必要があろう。そういえば、設立パーティには勝共連合の機関紙といわれる『世界日報』が腕章をつけて?席していたという。
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「宮本・池田会談」と記述がありますが、松本清張が仲介役となって、創価学会と日本共産党の間で結ばれた「創共協定」のことだと思います。
(了)

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