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たかが一人、されど一人

ヨロヘロ人生 

2022年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝面白いテレビ番組を観た。NHKの早朝番組「演芸図鑑」での桂文珍師匠と作家の樋口恵子さんとの10分程の対談。NHK+でご覧になることができる方には是非お薦めしたい。樋口さんは卒寿だそうだが、全くボケを感じない。昨年90歳にして新刊を出版され、これが結構売れてるらしい。書名は「老いの福袋」とのこと。内容的には買って読むほどではないだろうが、彼女の話がウイットに富んでいて面白かった。 「80歳を過ぎれば人間誰でもヨロヨロ ヘロヘロしてくる。だから私は今自分のことをヨロヘロ人生と思っている。」とか「今でも少しでも世の中のためになりたい。これを私は微助っ人(ビスケット)と考えています。」実にユーモアに溢れた対談だった。昔から女性が年をとると意地悪婆さんになり、男性の場合は好好爺になると言われていたように思うが、彼女は全く若々しくて、意地悪な風情は全く無かった。そこで思ったのが我が身のこと。ヨロヘロである日ドカンと倒れたとしよう。その時そばに看取ってくれる人間が居そうにないことの不安だ。看取ってもらうことを前提に6歳下の妻を娶ったが彼女に先立たれた不幸だ。これこそ不徳の極みで残念至極、手の打ちようも無く頑張っているものの何時まで続くことやらだ。

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