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じいやんの日記

マイナ保険証の利用注意 

2022年05月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

政府はマイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」の普及に向け、4月の診療報酬改定で新設した加算措置について、廃止を含め見直す方向で検討している。

医療機関でのマイナ保険証の活用を後押しするために診療報酬を引き上げた(医療機関は増収)が、カードを使うと支払いが増える(利用者の負担が増える)仕組みは国民の理解が得にくく、カードの利用拡大に逆行しかねないと判断した。

当たり前でしょう!
なぜ、利用者が負担増になるのですか?
その答えはシステムはまだできてませんが・・・・

患者の診療履歴(過去の診療記録)や処方薬(過去の処方情報)がシステムで閲覧できるようになる・・・予定

待てよ、この制度を現在導入している医療機関は2割程度です。
閲覧できるのは、そんな医療機関と患者が制度を利用し始めた以降に情報であって、過去の情報は対象外です!

まして、患者が利用する医療機関や薬局が全て対象だった場合に限られるので、数年?数十年以降にしか役立たないでしょう!
近所のクリニックがそんなシステムを導入するのを期待できますか?

ちなみに、先日調剤薬局で、「マイ薬剤師」を登録しませんか?」・・・
それを行うと、色んな薬のあなたの薬の相談に乗りますよ!
なんて勧誘されましたが、貴方だけに相談なんてしません。
どこかの飲食店で指名するのと同じ・・・

また、「マイナ保険証」が使えると宣伝していたが、私は負担が増えるのを知っていたので、拒否しました。
危ない・・・危ない・・・
調子に乗って、自慢げに、もう少しでマイナ保険証を使いそうになりました。

参考に患者の負担増とは・・・
顔認証付きカードリーダーで患者の保険資格を確認する「オンライン資格確認システム」を持つ医療機関や薬局は収入増となり、一方、カードを提示した患者は自己負担3割の場合、初診で21円、再診で12円、調剤で9円の負担が新たに生じることになる。



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