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ロシア、崩壊の予感 

2022年04月29日 外部ブログ記事
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?ロシア、崩壊の予感 ☆ロシア周辺諸国の離反が始まっている ☆自由・民主主義、市場経済を基本とするOECD諸国 *世界のGDPの半分以上を占めている *ウクライナ戦争で、OECD諸国は結束を強めている *中国、インド、ブラジル等々ばらばらで無極状態 ☆OECD諸国を中心に *自由・民主主義の維持、集団安全保障体制の強化を維持すれば *ロシア制裁を進めればロシア崩壊する?「ロシア帝国」の急拡大とその反転の繰り返し ☆ロシア国は、モスクワ大公国という小さな都市国家から出発した *ロシア国、17世紀にウラル山脈を越えた *18世紀ウラジオストックと周辺の沿海地方を清朝から取り上げた *ロシア国その間、自由と民主主義、市場経済が定着しなかった ☆ロシア国、いつも力で社会を抑えつけては停滞を強め *戦争で敗北、大衆、地方、周辺衛星諸国の離反を招いて自壊していた ☆19世紀半ばのクリミア戦争結果 *軍隊が発砲する「血の日曜日」事件が起こる ☆1917ロシア革命で権力を掌握したレーニン *第1次世界大戦から足を洗って国内征圧に専念するべく *領土を大幅に譲ってドイツと講和 *極東では「極東共和国」を独立させて *シベリアに出兵した日本との緩衝国とする ☆1991年モスクワでの保守派クーデター失敗を受けて *ソ連の一部に過ぎないロシア共和国の大統領エリツィンが台頭 *ソ連の諸共和国には「主権を欲しいだけ取れ」とけしかけ *ソ連邦大統領のゴルバチョフ追い落としをはかった *連邦諸省庁は職員への給与支払いにも事欠き *幹部は次々にロシア共和国の省庁へと移っていった ☆エリツィンは「ソ連の消滅」を一方的に宣言 *ソ連は解体して、今に至るのだ ☆今のウクライナ情勢から *ロシアでの分裂と崩壊の予感が漂い始めた?収拾しようのないウクライナ戦争 ☆ロシアのウクライナ作戦は先が見えない *攻撃開始時の作戦があまりにもまずかった *ロシア軍は戦車を600両以上、将軍クラスの司令官を10人弱失う *ウクライナ方面のロシア軍、作戦行動が不可能になる打撃を受けている ☆ウクライナ軍は守りに強い装備を持っている *米国などから提供されたスティンガーという「携帯ミサイ」 (たった1人で持ち運び、発射ができる) *ロシアのヘリコプターや軍用機を撃墜している ☆ウクライナ黒海沿岸に迫ったつもりのロシア揚陸艦 *ウクライナ軍に撃沈された *ロシア黒海艦隊の旗艦=司令艦「モスクワ」も撃沈された ☆第1次世界大戦以来の戦車の時代は終焉を告げているのに *ロシア軍はそれに対応していない ☆ロシア軍はキーウ周辺から引き揚げて *ウクライナ東部の完全制圧に目標を転じた *戦車がもう効かないから、大砲で集中砲火を浴びせて *都市を「地表から消し去る」作戦に転じた ☆大砲を発射すると *その位置はウクライナ軍が米国からもらったレーダーで探知 *ドローンも使ってその位置めがけて長距離砲 *ミサイルを発射して撃滅することができる。 *ロシア軍はウクライナ東部を簡単に制圧できない ☆ウクライナ東部を制圧して停戦に至ったとしても *よたよたの勝利ぶりで *ウクライナを中立化、武装解除することはできない ☆西側のロシア制裁は恒久的なものとなる?2倍のインフレ、致命的な対ロシア制裁 ☆制裁で主なものはまず、通貨ルーブルの弱体化 *米国、西側諸国は、自国の銀行にロシアが預けている通貨を凍結した *ロシアの外貨準備総額の半分に相当する約3000億ドル *ロシアは、ルーブル下落を防止する介入のための資金を大きく失った ☆今でも続くEU等への石油・天然ガス輸出の収入 *1ドル70ルーブル台と、ウクライナ戦争以前の水準に近づいた *いつまでこれを続けられるかはわからない ☆ルーブル下落が起きると、ロシア国内のインフレは高進する *ロシアは耐久消費財のほぼすべて、生産財の一部を輸入に依存している *大衆の実感インフレ率は2倍以上になるだろう?「無効化」されるロシア経済の命綱 ☆制裁としてSWIFTからの放逐 *銀行間のグローバルな送金・決済を迅速にできる仕組みSWIFT *SWIFTから放逐されても、貿易が全部止まるわけではない ☆しかしロシアで操業する外国資本 *ロシアで稼いだルーブルを海外へ送金しにくくなる *外国から入れる商品、部品の支払いも不安定になる *外国の企業は文字通りなだれを打って、ロシアでのビジネスを停止する ☆ロシアの命綱である石油・ガスを無意味なものにする西側の企てだ *石油と天然ガスは、ロシア政府歳入の50%以上を占めてきた *この富から派生する商業等のサービスも含め *ロシア経済は韓国に伍する(人口は韓国の約3倍)程度 ☆EUの企業はロシア原油の購入を既に控えている *ロシアは、EUに代わる大口の顧客を見つけることはできないし *買いたたかれることだろう?2024年、大統領選挙の暗雲 ☆現在、プーチン大統領の支持率はなんと90%に迫る ☆クリミア併合の場合、ほぼ同時に原油価格が暴落 *ルーブルも暴落してインフレが激化 *ロシア国民の実質可処分所得は右肩下がりとなる *支持率も、ウクライナ戦争前には60%強にまで下がっていた ☆2024年には大統領選挙がある *緊急事態を宣言して大統領選を無期延期しろという声もある *それは国民の反発、世界からの非難を招くだろう ☆選挙を決行すれば、プーチンはもう当選できない *西側は、「リベラルで自由・民主主義勢力の台頭」に期待する *ロシアではこうした連中は10%もいるかどうか ☆国民は、自由・民主主義と市場経済を標榜したエリツィン政権 *大混乱を起こし、デフォルトで任期途中の退陣 *これで現れたのがプーチンに至ったことを覚えている *リベラル勢力はロシアの主流にはなれないのだ ☆これまでプーチンの力の基盤になってきたシロビキたち *公安警察や軍の連中は、プーチンに替わる神輿を探すことだろう?地方離反−ロシア分裂の可能性 ☆憲法上は、大統領が任期途中に退いた場合 *首相が代行に就任して3ヵ月以内に選挙を行う ☆エリツィン・ロシア共和国大統領とゴルバチョフ・ソ連邦大統領の争い *こうした中央権力の弱化がまた露になるかも *ロシア政治の重要な変数、「地方の動き」が問題になってくる *ロシアは1つの国として機能しなくなる?ロシアを怖れ、ロシアを見限る周辺諸国 ☆ソ連崩壊後、もともと西欧文明に属していたバルト3国 *EU、NATOに入って、ロシアとは訣別した ☆その他の共和国は時にはロシアに盾突きながらも *貿易ではロシアへの依存関係を続けたし *一部の国にとってはロシア軍が頼りになる存在だった ☆ウクライナでさえ、最近までロシアが一番の貿易相手だった *アルメニア、タジキスタンにはロシア軍師団が常駐して *同盟関係を維持してきた *キルギスにはロシア軍の空軍基地がある ☆「経済は中国でも、安全保障はロシアが切り札」 *中央アジアでは通り相場だった ☆ウクライナ戦争で *「ロシアは武力で侵入してくる恐ろしい国」 *「ロシア軍は弱くて頼りにならない」意識が広がっている ☆中央アジアのカザフスタン *中央アジア随一のGDPを持つ大国の足元がどうも定まらない *カザフスタンは以前から他の旧ソ連諸国と同様 *ロシアのクリミア併合を認めていない *更に、カザフスタンは実質的にロシア制裁という踏み絵を踏んだ ☆プーチンは、ソ連崩壊の力学をウクライナで止めようとして *ロシア崩壊のスイッチを押してしまった *中国、インドなどは当面、ロシアを守っているが *ロシアが沈んでいくにつれて、見放していくだろう                       (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、週刊『現代ビジネス』ロシア、崩壊の予感(ネットより画像引用)

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