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平成の虚無僧一路の日記

「ろうけん」施設へボランティア演奏 

2011年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ろうけん」って「老犬」かと思っていたら「老健」。
「介護老人保健施設」の略で、もう「普通名称化」
しているらしい。

「介護つき老人ホーム」と どう違うのかも判らぬ
知識で、名古屋のど真ん中、栄の一等地にある「老健」に
行ってきた。

「老健施設」は「介護を必要とする高齢者の自立を
支援し、家庭への復帰を目指すために、(中略) リハ
ビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの
日常サービスまで併せて提供する施設」というので、
家庭へ復帰できるレベルの方たちかと思っていたが、
100人全員「車椅子」。ベットで寝たきりの人も。

ほとんど反応の無い方が多数の中で 30分のワンマンショー。
こういうところでは、もう言葉はいらない。童謡、唱歌、
演歌のオンパレード。耳の聞こえない人、目の見えない
人も「心の耳」で聞いていただけたことと思う。

反応も少ないので、気楽に吹けばいいようなものだが、
そうはいかない。一人ひとりの反応を見ながら、慎重に
真剣に尺八を吹く。少しずつ歌声が聞こえてきた。
「いびき」も心地よい伴奏だ。

こうして、100人もの人が、私の尺八を聴いてくださる。
そのことに感謝。街頭で吹いては、誰も耳を止めない
ご時勢だ。

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