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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 

2022年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から4月(April)と言えば、
”エイプリルフール”が頭に浮かぶ。

と、言うわけではないがジョークでもなく本当に、
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、
146年ぶりに「大人」の定義が変わる。

少子高齢化が進む中、若者の積極的な社会参加を
促すことなどを目的に、
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

「可愛い子には旅をさせよ」と言うことでしょう。

しかし、昔の「元服の儀式」が、
12 〜16歳に執り行われたことを思えば、まだまだ?

今日の映画紹は
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅/
   Fantastic Beasts and Where to Find Them」。
日テレ系で2022年4月1日(金)21:00〜放送。

2022年4月8日(金)に、
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
が、公開されるのを記念しての過去の2作を放送。

★物語の舞台は「ハリー・ポッターと賢者の石」の約70年前
★2週続けて見れば最新作がもっと楽しめる。
★本編ノーカット。
2016年11月に観た時の感想文です。

「ハリー・ポッター」シリーズ完結からすでに5年。
新シリーズの第1作は原作はまだなく、
原作者J・K・ローリングが自ら脚本を手がけた作品。

ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書
「幻の動物とその生息地」の編纂者である
魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの大冒険。

キャッチコピーは、
”まだ誰も見たことのない魔法をつれて、
「ファンタビ」の冬がやって来る!”。

時は1920年、
ハリー・ポッターの時代から70年さかのぼる。

イギリス出身の魔法使いで魔法動物学者の
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は
魔法動物(ビースト)は大好きだけど、
人付き合いは苦手という変わり者。

普段は魔法動物研究のため世界中を旅しながら
収集した魔法生物達を魔法のトランクの中で飼育している。

魔法の動物を求めてニューヨークに到着したニュート。
人混みの中、ぶつかった時に魔法のトランクが
ノーマジ(魔法を使えない人間)の
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラージ)の
トランクと 入れ替わってしまう。

そして、運悪く、トランクからビースト(魔法生物達)が
逃げ出してしまう。

魔法使いや魔法生物など魔法に関することを
ノーマジに知られることは規則違反で、
アメリカの魔法省のティナ・ゴールドスタイン
(キャサリン・ウォーターストン)に拘束される。

さて、逃げ出した生物をどうやって捕まえるか?
魔法の根絶を目論む秘密結社・新セーレム救世軍の
暗躍をどう対処するのか?観てのお楽しみ!

設定が、魔法の世界はノーマジ(ノーマジック)の
世界から隠されているのに、ノーマジのジェイコブが
ニュートの助手として一緒に活躍するところが面白い。

それに登場する魔法の動物がイタズラ好きで可愛いいですね。

その魔法の動物を紹介すると、
キラキラしたものが大好きなニフラー。
少しいじけたニュートから離れたくないボウトラックル。
怖い目にあうと透明になって逃げだすデミガイズ。
ひと羽ばたきで嵐を呼ぶ鳥のサンダーバード。
青と緑の羽を持つ美しいビーストのスウービング・イーブル。
体の大きさを自由自在に変えられるオカミー等々。

どんな姿かは想像して下さい。(チラシの写真では…)。

主人公ニュートは「博士と彼女のセオリー」の
オスカー俳優のエディ・レッドメインですから、
彼の演技も楽しめますよ。

しかし、『リリーのすべて』の彼からは想像できない変身。
映画ごとにその役になりきる役者とはは凄いですね。

監督は「ハリー・ポッター」シリーズ5作目から
監督を務めてきたデビッド・イェーツ。
アカデミー衣装デザイン賞受賞。



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