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トータル・リコール 

2022年03月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が
米国アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、
国際長編映画賞の4部門にノミネートされて、
国際長編映画賞を受賞。
昨今の暗いニュースばかりの中、嬉しいニュースでした。

久しぶりの日本映画の快挙ですが、
私と言えば、肩の凝らないアクション映画専門なので、
この手の文芸作品?はあまり、観ないので、
機会があれば、観なければと思っています。

今日の映画紹介は『トータル・リコール/Total Recall』。
BSプレミアムで2022年3月29日(火)13:00〜放送。
フィリップ・K・ディックの短編小説を
ポール・バーホーベン監督が迫力のアクションで映画化。

近未来の2084年の世界。
火星は人類によって、植民地化している。
火星は酸素が薄く、住民は独裁者の
コーヘイゲン(ロニー・コックス)から
酸素を購入し、生きている。

火星の住民は、貧困の生活にあえぎ、異常気象に
対応できるだけの住居に住んでいないので、
身体の一部が奇形化し、ミュータントと言われ
蔑まれて街の片隅で生活している。

そのミュータント達は反乱組織を作り、
潤沢な酸素と土地を求めて、反乱を企てていた。

一方、地球で暮らす建設作業員の
ダグラス・クエイド (A・シュワルツェネッガー)は、
美しい妻のローリー(シャロン・ストーン)と
幸せな毎日を送っていた。

しかし、彼には不安事があった。
その心配事とは毎晩、行ったことのない火星で、
黒髪の美人と火星を探検する悪夢に
うなされることだった。

夢が気になるクエイドは
「火星旅行の記憶を売る」と、
いうリコール社のサービスを受けることにする。

しかし、それをきっかけに今の自分の記憶が
植えつけられた偽物であり、本当の自分は
コーヘイゲンの片腕の諜報員ハウザーだったと知る。

クエイドは真相を知るため火星に旅立つが、
真実を隠匿するコーヘイゲンに命を狙われ……。

1990年製作公開の映画でしたが、
30年を経た2020年11月に
4Kデジタルリマスタ版でリバイバル公開。

2012年にコリン・ファレル主演、レン・ワイズマン監督による
リメイク作品が公開されましたが、
私はやはり、シュワちゃん演じる本作の方が、
手作り感が有っていいですね。

アカデミー視覚効果賞受賞作品。



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